歌手アイビー、ソロ事務所運営の苦悩を「ラジオスター」で告白「給料日が早く、プレッシャーが…」

ミュージカル女優兼歌手のアイビーが、MBCバラエティ番組「ラジオスター」に出演し、自身が代表を務めるソロ事務所の運営における苦労を率直に語った。

去る12日に放送された「ラジオスター」には、ミュージカル界で欠かせない存在であるアイビーが4回目のゲストとして登場した。長年ソロ事務所を設立し、代表として活動してきた彼女は、事務所経営の現実的な悩みを打ち明けた。

アイビーは「ソロ事務所を設立してからかなり経つが、ミュージカルだけをしていると、作品を選ぶ自由は良いものの、一人で全てを切り盛りするのは簡単ではない」と口を開いた。続けて「給料日がなぜこんなに早く来るのか分からない。従業員は二人だけだが、後輩俳優たちもいるのに、一人で稼がなければならないというプレッシャーが大きい」と心境を伝えた。

しかし、彼女は事務所として利益を得る目的ではなく、後輩たちを助けるために事務所を運営していると明かした。アイビーは「会社としては収入がゼロだ。俳優たちが全ての収益を持っていく。放送出演の場合、俳優が80％ほどを持っていくが、ミュージカルの収益は全て俳優に戻る」と、後輩たちに向けた温かい心を表現した。

放送を見たネットユーザーからは、「アイビー代表、本当にすごい！」「後輩を思う気持ちが伝わってきて感動した」「それでも一人で運営するのは大変だろうけど、応援しています！」といったコメントが寄せられた。