ソン・ガイン、スタッフの食事代に月4000万ウォン！？本人は意外にも「少食家」だったと告白

トロット歌手ソン・ガインが、スタッフへの愛情と自身の「少食家」ぶりを同時に明かし、話題を集めている。

12日に放送されたKBS2のバラエティ番組「ペダルワッスダ」に出演したソン・ガインは、普段からスタッフの食事代を惜しまないことを明かした。彼女は「みんな食べて生きていくためにやっているのに、ラーメンやキンパを食べているのは見ていられなかった」とし、「月々の食費が3000万～4000万ウォン（約300万～400万円）かかり、一食に約60万～70万ウォン（約6万～7万円）ずつ食べさせた」と語り、驚かせた。

特に、イベント終了後の深夜、サービスエリアが閉まる遅い時間まで、ファンが準備してくれたサポート弁当に感謝の言葉を伝える場面は、ソン・ガインの温かい心を垣間見ることができた。

しかし、このように気前の良い「食事代支援」とは対照的に、ソン・ガイン自身は意外にも「少食家」であることを告白し、反転を見せた。共に出演したモッパンユーチューバーのチzヤンは、「完全に少食家です。一緒に食堂に行ったのですが、牛肉7切れでお腹いっぱいだとおっしゃっていました」と彼女の少食ぶりを証言した。

ソン・ガインは、舞台の動線と呼吸管理を理由に食生活を説明した。「イベントは通常、夜9時～10時にステージに上がります。それより前に食事をするとお腹が出てしまうし、歌っているときにげっぷでも出たら大変なので食べられない」と苦悩を打ち明け、ステージのための徹底した自己管理を明らかにした。

放送中、辛いタッパル（鶏の足）を食べるソン・ガインの姿には、共演者たちから爆笑が起こった。このように、スタッフへの細やかな配慮と、ファンクラブ「アゲイン」の力強い応援の中で見せた彼女の意外な魅力は、放送中、視聴者の注目を集めた。

ソン・ガインの気前の良いスタッフへの食事代支援に対し、ネットユーザーからは「さすが天才は違う！スタッフの福利厚生も最高」「私もソン・ガインのスタッフになりたい」「管理する姿、本当にすごい」といったコメントが寄せられ、彼女のリーダーシップと自己管理能力に感嘆の声が上がった。