キム・セロク、釜山国際映画祭の大胆ドレス秘話公開…「もっと際どい服があった」

女優キム・セロクが、昨年9月の釜山国際映画祭（BIFF）で披露し話題となった、大胆なシースルーブラックドレスの裏話を明かした。

14日に放送されたMBNバラエティ番組『チョン・ヒョンム・プラン3』第5話では、キム・セロクの尚州（サンジュ）でのグルメ旅が公開された。

この日の放送でキム・セロクは、BIFF当時大きな注目を集めたブラックシースルーのドレスについて、そのビハインドストーリーを語り、視聴者の視線を集めた。

MCのチョン・ヒョンムが「最近、釜山国際映画祭の時の衣装が話題になった」と切り出すと、キム・セロクは「全く想像もしていなかった。大胆というよりは、かっこいいと思った」と率直な心境を明かした。

チョン・ヒョンムが当時のドレスの写真を見ながら「着ていて外れそうになったのか？」と冗談を言うと、キム・セロクは「実はスタイリストさんと選んだ服がもう一着あったのだが、そちらの方がもっと際どかった。固定がうまくいかず、すぐに緩んでしまう危険があった。それで、万が一のために別の服を持っていって着た」と当時の状況を伝えた。

続けて「初めて着るスタイルだったので挑戦だったが、様々な表現を試すのが好きだ」と付け加えた。

キム・セロクのこのような果敢な挑戦と優れたファッションセンスに対し、オンライン上では称賛の声が相次いだ。

ネットユーザーからは「あのドレスも衝撃的だったのに、もっと危険なのがあったなんて気になる」、「完璧なフィット感、消化力最高」、「新しいスタイルに挑戦する姿が良い」といった、彼女のファッションセンスと堂々とした態度への応援メッセージが寄せられた。