
新人ボーイズグループ「Air100」、仮称発表!「떡수저」論争のハ・ミンギも合流
モデンベリーコリアが、来年下半期のデビューを目指す新人ボーイズグループのグループ名とロゴを公開し、ファンの期待を高めています。
グループ名は「Air100」と決定。「Air(空気)」と「100(完全)」を組み合わせ、「純度100%のエネルギーで世界を満たす」という抱負が込められています。最終的に7人組で構成される予定で、メンバーごとのコンテンツは順次公開される予定です。
特に、練習生のハ・ミンギが合流するというニュースは、ファンの熱い関心を集めています。身長185cmの長身とくっきりとした顔立ちで注目されていたハ・ミンギは、過去に「新殿トッポッキ」の創業者一族であることが知られ、「떡수저(トッスジョ、裕福な家庭の出身)」、「財閥ドル」などのニックネームで話題となりました。
しかし、その後、該当業者側が「代表ハ・ソンホ氏の孫ではない」と反論したことで論争が勃発しました。所属事務所モデンベリーコリアは、「ハ・ミンギは創業者の孫であり、ハ・ソンホ代表の甥で、初期広報資料の記載ミスで混乱をおかけしたことをお詫びします」と釈明しました。
ハ・ミンギは、YouTubeインタビューで「家柄ではなく実力で認められたい」と語り、200回以上のオーディションを受けた経験や、自身が準備してきた過程を強調しました。また、「両親は最初とても心配していましたが、私が本当にやりたいと説得しました」とし、「ブランドや背景ではなく、私の歌とパフォーマンスで評価されるアーティストになりたい」と抱負を述べました。
「떡수저論争」を乗り越え、「Air100」のメンバーとして新たなスタートを切るハ・ミンギが、グループ名のように純度100%の情熱で、ステージ上でどのような実力を見せてくれるのか注目が集まっています。
ハ・ミンギの合流について、ネットユーザーからは「ついに正式デビュー!期待している」、「実力でどんなステージを見せてくれるか気になる」、「論争は気にせず、かっこいい姿を見せてね!」といった応援の声が寄せられています。