イ・グァンス、キム・ウビン、ド・ギョンスのカンクン旅行「絶望編」が爆笑を誘発…「コンコンパンパン」

tvNバラエティ番組「コンが 심은 데 コン 나서 ウッスムパン ヘンボクパン 海外探訪」（略称「コンコンパンパン」）第5話で、イ・グァンス、キム・ウビン、ド・ギョンスのカンクン旅行記が描かれ、視聴者たちの爆笑を誘った。

この日の放送では、カンクンでセビチェのローカル店に行きたかったド・ギョンスが、イ・グァンスとキム・ウビンには内緒で計画を進めていた裏側が明かされた。ド・ギョンスが教えたラーメン店の住所が、実はセビチェ店の住所だったことが発覚。これを知ったキム・ウビンは裏切られた気持ちになり、「韓国に帰ったらもう会わないかも」と冗談を言って笑いを誘った。

しかし、すぐに一行はクラシックセビチェとアグアチレの素晴らしい味に感動。気前の良い店主のおかげで、気になっていたエンパナーダとニケイセビチェまで味わう幸運にも恵まれた。感謝の言葉とチップで温かい気持ちを伝えた。

だが、宿泊施設の問題で予期せぬパニックが発生した。写真とは全く異なる内部、悪臭、そして無数のアリまで発見されたのだ。特権だった個室までも罰ゲームと化し、少し神経質になったメンバーたちの反応は、さらに面白さを加えた。

カリブ海辺を散歩した後、一行は翌日宿泊する宿探しに乗り出した。より良い宿に泊まることは、残りの日程で食費さえもままならないほどの厳しい予算を意味する。本社からの特別経費が切実に必要となる中、イ・グァンスは「趣旨に合わない」と憤りをあらわにし、その怒りのグラデーションは爆笑を呼んだ。

特別経費を申請するため、一行は宿で様々な資料を集めた。特に、同情を誘うための捏造映像の撮影に突入。病気のふりをするド・ギョンスが笑いをこらえきれずに俳優交代事態が発生し、キム・ウビンや本社PD、作家までが役割を引き継いで、ようやく撮影を終えた。キム・ウビンが稟議書を作成している間、イ・グァンスは本社代表と電話で肯定的な雰囲気を察知し、急いで鼻血を出した制作陣の写真まで捏造して、一行が特別経費を受け取れるのかどうか、視聴者の関心を高めた。

さらに、夜通し一行の体調不良（水あたり）が始まり、再び危機が訪れた。その影響で予約していたジンベエザメツアーに行けなくなった一行は、イ・グァンスの意見に従い、往復7時間かけてフラミンゴを見に行くことにした。体調不良中のメンバーたちが無事に日程を終えられるのか、次回の放送が待たれる。

「コンコンパンパン」は毎週金曜日の夜8時40分に放送される。

放送を見たネットユーザーたちは、「イ・グァンス、キム・ウビン、ド・ギョンスの組み合わせ、最高すぎる」「カンクン行きたくなったけど、絶望編で大爆笑」「セビチェ食べたい！」「来週も本放送死守！」などのコメントを寄せ、大きな反響を見せた。