ユ・ジェミョン＆ユン・セア、'秘密の森'の「サヤクロマンス」に続き「ラブ・ミー」で切ないメロを披露…初のスチールカット公開

JTBCの新金曜シリーズ「ラブ・ミー」が、ドラマファンの念願だった「サヤクロマンス（禁断の愛）」の主人公、ユ・ジェミョンとユン・セアの初のスチールカットを公開し、期待を集めている。

「ラブ・ミー」は、それぞれの人生を歩む平凡な家族が愛を通じて成長していく物語を描く。劇中でユ・ジェミョンは区役所課長「ソ・ジノ」役を、ユン・セアは社交的なロマンチックガイド「チン・ジャヨン」役を演じ、互いの喪失感を癒しながら深い愛を繰り広げる予定だ。

表向きは常に笑顔を絶やさないが、内心では疲れた人生を隠してきたジノ。早期退職後、人生の第2幕を準備するために計画した豪華旅行で、人生で最も暗い瞬間を迎える。そこで、運命のように彼を惹きつけるガイド、ジャヨンに出会う。人の温もりを信じるジャヨンは、ジノの日常に温かい風を吹き込み、ジノは忘れかけていた「自分自身」を取り戻していく。このように、二人は人生の崖っぷちで再び出会った愛を通じて、回復と癒しを得ていく。

特に、二人の俳優の再会はさらに特別だ。過去、ドラマ「秘密の森」で切ない「サヤクロマンス」で強烈な印象を残したユ・ジェミョンとユン・セアが、再び共演するという事実だけでも、ファンの爆発的な歓声を引き出した。公開された初のスチールカットには、傷を抱えたジノと、明るいエネルギーを持つジャヨンが初めて一緒に食事をする姿が収められており、彼らのメロドラマへの期待をさらに高めている。ぎこちないながらも微妙な緊張感が漂う二人の最初の出会いが、今後どのような変化をもたらすのか、喪失を乗り越えて進む人生メロドラマの物語に、関心が高まっている。

制作陣は「ユ・ジェミョンとユン・セアは、互いの感情の機微を誰よりも正確に理解する俳優たちだ」とし、「短い視線の交わし合いだけでも、シーンの雰囲気が変わるほどだ」と付け加えた。さらに、「二人の俳優が見せる現実的な感情演技は、『ラブ・ミー』のもう一つの重要なメロドラマの軸となるだろう」とし、「深い演技で視聴者の心を温かく打つだろう。来る12月19日の初回放送に、多くの関心をお願いしたい」と伝えた。

一方、「ラブ・ミー」は同名のスウェーデンオリジナルシリーズを原作としており、12月19日（金）の夜8時50分、JTBCで第1、2話が連続放送される。

韓国のネットユーザーからは、「ついにユ・ジェミョンXユン・セアの組み合わせ！『秘密の森』の時からわかってた」「二人のケミ、すでに期待大」「『サヤクロマンス』以上のヒーリングドラマ、予約します！」といった熱狂的なコメントが寄せられている。