
「ワンダーリベット 2025」、4万人の観客を動員しK-JPOPフェスティバルの新基準を確立
韓国最大級のJ-POP&アイコニック・ミュージック・フェスティバル「ワンダーリベット 2025(WONDERLIVET 2025)」が、3日間の熱演を終え、盛況のうちに幕を閉じました。
6月14日から16日まで高陽(コヤン)KINTEX第2展示場にて開催された本フェスティバルは、3日間で延べ40,000人以上の観客を動員し、昨年の25,000人から大幅な成長を記録しました。
今年はバンド、シンガーソングライター、バーチャルアーティスト、アニメOSTアーティストまで、42組のアーティストが参加する豪華ラインナップで、開催前から大きな期待を集めました。この幅広いジャンルのスペクトラムは、「完成度の高いフェスティバル」との評価を得るのに十分でした。
特に、BUMP OF CHICKEN、いきものがかり、SPYAIRといった3日間のヘッドライナーは、日本でもなかなか見られない組み合わせであり、会場を熱狂の渦に巻き込みました。また、今年初参加となるEve、ano、THREEEをはじめとするアーティストたちも、個性あふれるステージで「ワンダーリベット2025」ならではの色を一層際立たせました。
CUTIE STREET、コッチノケント、QUEEN BEE、スキマスイッチ、Chilli Beans.、Aooo、DISH//、KANA-BOONなど、計12組の初来韓アーティストたちは、爆発的なパフォーマンスで観客の熱い声援を独り占めにしました。
韓国国内からは、OYSTERS、キム・スングジュ、Hebi、デーモンズイヤー、can’t be blue、イ・スングン、10CMなどが、J-POP中心のラインナップの中で、それぞれの個性を活かしたステージを披露し、フェスティバルの多様性を広げました。
観客の利便性を考慮したグッズゾーン、F&Bゾーン、フォトゾーンなども充実しており、フェスティバル体験をより豊かなものにしました。
フェスティバルの最終日には、「ワンダーリベット 2026」の開催がサプライズ発表され、早くも来年への期待感が高まっています。「ワンダーリベット 2025」は、ジャンルの境界を超えたステージと拡大されたスケールで、K-JPOPフェスティバルの新たな基準を再び打ち立てました。
ネット上では「ラインナップが神すぎる!」「来年は絶対行く」「チケット取れて本当に良かった」といった、フェスティバルへの満足感を示すコメントが多く見られました。