ペ・ジョンナム、父の墓参りに行けない胸の内を吐露…霊媒師も驚いた衝撃的な目撃談も

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ペ・ジョンナム、父の墓参りに行けない胸の内を吐露…霊媒師も驚いた衝撃的な目撃談も

Jisoo Park · 2025年11月17日 9:56

俳優兼モデルのペ・ジョンナムが、SBSバラエティ番組「みにくいうちのお母さん」に出演し、長年隠してきた痛ましい家族史と衝撃的な体験を告白し、視聴者に深い感動を与えました。

16日に放送された「みにくいうちのお母さん」では、ペ・ジョンナムが霊媒師のもとを訪れ、自身の胸の内を打ち明ける様子が描かれました。霊媒師は彼に「今年は三災、来年は『涙の三災』だ」と告げ、最近最愛の家族同然だった愛犬「ベル」を亡くし悲しみに沈んでいたペ・ジョンナムは、「来年も泣かなければならないのか」と複雑な心境を吐露しました。

さらに霊媒師が「お酒が好きだった方がいる。お父さんがなぜお墓参りに来ないのかと聞いている」と切り出すと、ペ・ジョンナムは6年間、父親の墓を訪れることができなかった胸が痛むエピソードを慎重に語り始めました。彼は「葬儀の後、心の扉を閉ざしてしまった。親戚も皆、他人同然に感じられ、足が遠のいた」と当時の辛い状況を回想しました。霊媒師は「お父さんが会いたがっている。済まないと思わなくていいと言っている。腕相撲をした記憶があると言っている」という言葉を伝え、ペ・ジョンナムはついに涙を浮かべ、父親に許しを請うような言葉をかけました。

この日の放送では、誰にも話せなかった衝撃的な目撃談も公開されました。ペ・ジョンナムは数年前、愛犬と散歩中に自殺を図ろうとしていた一人の老人を目撃した経験を打ち明けました。「運動しているのかと思った。呼んでも反応がなかったので近づいてみると、首を吊っていた。とても変な感じがした」と、当時の衝撃を鮮明に伝えました。

彼はすぐに112番通報しましたが、救助隊が到着する前まで、一人で老人を救おうと必死だったと明かしました。「重さでなかなかほどけなかった。一人だったので本当に辛かった」と淡々と語りましたが、残念ながら老人を救うことはできず、その後も毎日その道を通らなければならなかったという苦痛の日々を告白しました。彼は49日間、毎日供養し、旅の費用としてお金まで埋めて、故人の冥福を祈ったと付け加えました。霊媒師は、彼の勇敢で温かい心に称賛を惜しみませんでした。

放送直後、視聴者たちはペ・ジョンナムの率直な告白に深い慰めと応援のメッセージを送りました。彼の痛ましい記憶を世間に打ち明けるまで、どれほどの勇気が必要だったのかに共感し、これからは幸せな道だけを歩むことを願う応援が相次ぎました。

ネットユーザーからは、「消えゆく命を救おうとした姿…簡単なことではない」「トラウマだろうに、最後まで対処しようとしたのが素晴らしい」「人の心はこんなにも温かいのか…これから良いことばかりでありますように」といったコメントが寄せられ、ペ・ジョンナムの勇気と温かい心に深い共感が寄せられました。

#Bae Jung-nam #My Little Old Boy #SBS