シン・ドンヨプ、チョン・イングォンとの25年の縁を回想…「大麻問題で苦しかった時、兄のおかげでステージに」

タレントのシン・ドンヨプが、歌手チョン・イングォンとの25年来の友情を振り返り、過去の苦しかった時期について率直に語った。

17日、YouTubeチャンネル「チャルハニャンヒョン」には「レジェンドの帰還 永遠に巡り巡って [チャルハニャンヒョン EP.119] #チョン・イングォン #シン・ドンヨプ #チョン・ホチョル #キム・ジュンヒョン」というタイトルの動画が公開された。

この日の映像でシン・ドンヨプは、1999年に大麻吸引の疑いで活動を中断していた時期を回想した。「あの時、本当に大変な時期だった」と慎重に口を開いた。

続けて「その年の冬、芸術の殿堂でチョン・イングォン先輩の公演があったので観に行った。ファンの間にいたら、急に『愛する弟シン・ドンヨプが来た』と言われて、不意にステージに上がって挨拶することになった」と当時の状況を笑いながら回想した。

これに対しチョン・イングォンは、「正直、あの時君に大麻の疑いがあったから、話がもっと自然に流れたのはある」と冗談を言って現場を爆笑させた。また、「君は一度で成熟したと言うなら、4回経験した僕はどれだけ成熟しただろうか」というシン・ドンヨプの軽口に、「僕をあれこれ言わせなかった」と返し、笑いを誘った。チョン・イングォンは「その話はとても面白い」と当時を思い出し、満足げな表情を見せた。

この動画が公開されると、ネットユーザーからは「シン・ドンヨプさんの率直な姿、見ていて良い」「チョン・イングォンさんとの温かい友情が長く続くことを願います」「チャルハニャンヒョンチャンネルはいつもレジェンドエピソードばかりだね」といったコメントが寄せられた。