
パク・ボゴム、10月は韓服広報からファンミーティングツアーまで「精力的な」活動を展開
俳優パク・ボゴムが10月、伝統文化広報とファンミーティングツアーの完遂で多彩な活動を繰り広げ、忙しい一ヶ月を過ごした。
パク・ボゴムは10月6日、秋夕(チュソク)を迎え、文化体育観光部の「韓服(ハンボク)ウェーブ」プロジェクトに男性単独モデルとして参加した。2025年、歴代男性モデルとして初めて名を連ね、男性韓服の魅力を世界に知らせるのに一役買った。
秋夕当日には、ニューヨーク・タイムズスクエアを含む世界4ヶ所のランドマークでパク・ボゴムの韓服グラビアが同時上映され、大きな話題を集めた。海外ファンの熱い反応の中、10月10日には「ハーパーズ バザー」スペシャルエディション画報集が発行され、彼のインタビューと制作ストーリーが収められた。
10月のハイライトは、11日にソウル・高麗大学ファジョン体育館で開催されたファンミーティングツアーのフィナーレ、「PARK BO GUM 2025 FAN MEETING TOUR [BE WITH YOU] FINAL IN SEOUL」だった。約4,500人のファンが集まった会場で、パク・ボゴムは「永遠の友達」を歌い、ツアーの旅路をファンと共有し感謝の気持ちを伝えた。
今回のファンミーティングは、7月末から始まった大規模なワールドツアーで、計12ヶ国14都市を巡り、ソウルでのアンコール公演で長旅に幕を下ろした。パク・ボゴムは、タレントのパク・スルの司会進行でツアーのビハインド写真を公開し、ファンと共にミッションを遂行。第2部では20曲以上のライブステージを披露し、即席でリクエストされた曲をピアノ演奏と共に歌ったり、客席を直接訪れたりしてファンと交流した。
一方、11月に入り、パク・ボゴムは次期作の準備に集中している。最近、映画「몽유도원도(夢遊桃源図)」への出演オファーを受け、前向きに検討中であることが伝えられた。
特に15日には、ソウル・聖水洞(ソンスドン)で開催されたファッションブランド「ノースフェイス」の「ホワイトレーベル」初フラッグシップストアに姿を現し、熱い人気を改めて証明した。現場にはパク・ボゴムを一目見ようと数多くの人々が詰めかけ、警察が出動して統制にあたる騒ぎとなった。
所属事務所ザ・ブラックレーベルの関係者は、「10月のファンミーティングツアーを盛況のうちに終えたパク・ボゴムは、現在、新しい作品を検討しながら充電期間を送っている」と伝えた。
パク・ボゴムの精力的な活動に対し、ファンからは「さすがパク・ボゴム!韓服も似合いすぎてて誇らしい」「ファンミの最後の最後まで感動でした。早く次の作品で会いたいです!」「どんな作品でも応援してます!」など、熱いコメントが寄せられ、彼の活動を応援している。