
キム・ミンソク、『テプン商事』で純情男に! OST『オオカミ星』作詞・作曲まで担当
Hyunwoo Lee · 2025年11月17日 21:57
俳優キム・ミンソクがドラマ『テプン商事』で、切ない純情男として視聴者の心を掴んでいる。
『テプン商事』は、1997年のIMF危機の中、従業員もお金もない状態で社長になってしまった新米商社マン、カン・テプン(イ・ジュノ役)の奮闘と成長を描いた作品だ。
キム・ミンソクは劇中、テプンの親友である「ナムモ」役を演じ、ドラマに深みを与えている。特に第12話では、母親と恋人の間で葛藤するナムモの姿が描かれた。ナムモの母親がミホ(クォン・ハンソル役)に、家計を理由に別れるよう迫ると、ナムモはミホの傷を抱きしめ、「うちのお母さんが何と言おうと、僕は君とは絶対別れない」と断固として告げる。その後、傷ついて立ち去るミホに、「ごめんね、ミホ。そんな言葉を聞かせてしまって、本当にごめん」と心からの謝罪を伝え、視聴者の胸を痛ませた。
キム・ミンソクは、もどかしさ、悔しさ、申し訳なさが交錯する複雑な感情を、繊細な表情演技で表現し、「純情男」キャラクターを完璧に消化した。さらに、キム・ミンソクはOST『オオカミ星』の作詞、作曲、歌唱まで自身で担当し、その才能を存分に発揮した。『オオカミ星』は、聴く人の人生で最も明るい光となり、その道を照らしていくという温かいメッセージが込められている。
キム・ミンソクは、TVINGの『シャーク:ザ・ストーム』、映画『ノイズ』に続き、『テプン商事』まで、相次ぐ作品活動で「信頼できる俳優」としての地位を確固たるものにしている。
キム・ミンソクの純情男演技に対し、視聴者からは「ナムモというキャラクターに本当に感情移入できる」「キム・ミンソクさんの演技に涙が出たㅠㅠ」「OSTまで自分で参加するなんて、できないことないの?」といった絶賛の声が寄せられている。
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