「南極のシェフ」初回から試練！ペク・ジョンウォン、4度の欠航乗り越え南極上陸に成功

MBCのバラエティ番組「南極のシェフ」が、初回放送から想像を超える困難に直面した。南極へ向かう飛行機が、なんと4回連続で欠航するという前代未聞の事態が発生。メンバーは「ドッキリかと思った」とパニックに陥り、6日間の待機を経て、ついに南極への上陸を果たした。

初日から、滑走路の凍結や猛吹雪といった悪天候により、南極行きの飛行機はキャンセルとなった。2日目、3日目、そして4日目と、欠航の知らせが続くにつれ、メンバーの不安は最高潮に達した。「もしかしたら、入れないんじゃないか？」という心配と共に、「これはドッキリなのでは」という声が出るほど、衝撃と混乱に包まれた。

ペク・ジョンウォンも「初日のキャンセルは、まあ仕方ないと思った。でも、3日目もダメだと、『ああ、これがリアルなんだな』と思った。選ばれた人だけが入れる場所なのに、私たちが入られなかったらどうしよう…」と、率直な不安を吐露した。5日間の待機後、ついに上陸許可のメッセージを受け取ったメンバーたちは歓声を上げ、ペク・ジョンウォンは「ついに、行くぞ」と安堵の笑みを浮かべた。

6日間の遅延を経て、飛行機はついに離陸。南極に到着したメンバーたちは、「荘厳だ」「言葉にならない風景」「地球の果てに来たなんて…」と、感動を露わにした。ペク・ジョンウォンもまた、「誰もが入れる場所ではない。選ばれた者だけが入れる場所だ」と、感無量の様子だった。

このように、「南極のシェフ」は初回から南極の威厳を全身で証明し、強烈なスタートを切った。

韓国のネットユーザーからは、「苦労した分、ご飯が美味しそう！」「ペク・ジョンウォンの表情、マジでリアルだったね」「次の放送が楽しみ！」といったコメントが寄せられ、番組への期待感を示している。