BTS V、TIRTIRポップアップストアで日本・米国でも大旋風！「V効果」を証明

グローバルスーパースター、BTSのVがビューティブランド「TIRTIR」のグローバルアンバサダーとして、韓国、米国に続き日本でもポップアップストアの熱狂的な成功を牽引している。

Vは15日（韓国時間）、米ロサンゼルスで開催されたTIRTIRグローバルポップアップイベントに参加し、Kビューティーの存在感を改めて世界に示した。このイベントは、ブランド設立以来初となる大規模なグローバルポップアップであり、Vの参加は世界中の注目を集めるのに十分だった。

TIRTIRは、ソウル・ソンス、ロサンゼルス、東京を繋ぐ拡大戦略を展開しており、オンライン中心だった市場をオフラインへと広げる大胆な動きを見せている。特に、東京・渋谷スクランブル交差点周辺の大型ビルにはVの広告映像が連日放映され、現地のファンや消費者の視線を釘付けにしている。

こうした熱狂的な反響は、すぐに数値に繋がった。日本のファッション・ビューティー専門メディア「WWD JAPAN」は17日、最新号のカバーをVのグラビアが飾ると発表。発表から数時間後には、同誌の販売サイトで「完売」の告知が上がり、「V効果」を再び証明した。

製品販売も爆発的だ。現在、日本ではTIRTIR製品がAmazon Japanのベースメイク・フェイスメイク部門で販売ランキング1位、ファンデーション部門で10日間連続1位、人気ギフトランキングでも1位を獲得しており、強力な消費ブームを示している。

米国での反応も熱い。米ローリングストーン誌は、LAでの特別プレビューイベントについて、「V、韓国ビューティブランドのスキンケアキャンペーンローンチパーティーでファンにサプライズプレゼント」という見出しの記事で、イベントの様子を伝えた。記事では、「Vはチャールズ・メルソン、イザベラ・メルセド、エミリー・アリン・リンドらと共にプレビューを祝った。非公開イベントだったにもかかわらず、ファンは雨の中で列を作りVを待った」と当時の雰囲気を伝えている。

さらにローリングストーン誌は、「Vが参加したキャンペーンイベントは、ブランドにとって意味のあるマイルストーンであり、今回のイベントはブランドの米国市場進出に貢献した」と評価した。K-ポップ、K-ドラマと共に、K-ビューティーが世界の文化市場拡散の重要な軸となっていることを示している。TIRTIRのグローバルキャンペーンは、Kカルチャー間のコラボレーションがどのような相乗効果を生むかを示す事例となっている。

日本のネットユーザーからは「さすがテテ！海外でも通用するスターだね」「テテ効果すごい！TIRTIR、日本でもっと人気出そう」「渋谷の広告見たよ！かっこよすぎ！」といった、Vのグローバルな人気を実感するコメントが多く寄せられている。