バンド1415、メンバーのオ・ジヒョンが脱退しジュ・ソンクンによるソロ活動へ

人気バンド1415（イルサイルオ）が、メンバーの変更を発表し、今後はジュ・ソンクンによるソロ体制で活動を続けることを明らかにした。

16日、1415のメンバーであるジュ・ソンクンとオ・ジヒョンは、公式アカウントを通じてファンにメッセージを伝えた。「長い話し合いの末、今後1415はジュ・ソンクンの一人体制で活動を続けていくことになりました」と報告。

オ・ジヒョンは今後の活動からは退き、自身の場所から1415を応援していくことを決めた。ジュ・ソンクンはこの決断を尊重し、応援するとのこと。1415は新しいメンバーを加えずに、ジュ・ソンクンを中心に音楽活動を続けていく予定だ。

また、オ・ジヒョンはステージの外から温かい応援と様々な形でのサポートを通じて、1415の活動を側で支えていくという。2017年にEPアルバム『DEAR : X』でデビューした1415は、「線を引いてくれ」をはじめ、「I Call You」、「白い雪が降れば」など多数のヒット曲を発表し、人気を集めてきた。ドラマのOSTにも多数参加し、音楽の幅を広げている。

メンバーは「音楽を通して共に泣き笑った全ての瞬間、その一つ一つが私たちにとって大きな力となりました。一人ひとりの心を忘れません」とファンへの感謝を述べ、「これからもそれぞれの道を応援してくださり、続く1415の音楽にもたくさんの愛をお願いいたします」と伝えた。

ファンの間では、「ソロ体制になるのは残念だけど、メンバーの決断を尊重します」、「ソンクンさん、一人でも素晴らしい音楽を聴かせてください！」、「ジヒョンさんもずっと応援しています」といった、惜しみつつも温かい応援のコメントが寄せられている。