
KATSEYE、北米ツアー初日に未公開新曲「Internet Girl」を披露し熱狂を呼ぶ
HYBEとGeffen RecordsによるグローバルガールズグループKATSEYE(캣츠아이)が、単独北米ツアーの初公演で未公開の新曲をサプライズ公開し、ファンを熱狂させました。
KATSEYEは11月15日(現地時間)、米ミネソタ州ミネアポリスの「The Armory」で「The BEAUTIFUL CHAOS」ツアーの幕を開けました。このツアーはチケット発売と同時に全席ソールドアウトを記録。ファンの熱い声援に応え、ニューヨーク、サンフランシスコ、ロサンゼルス公演はそれぞれ1日ずつ追加されましたが、追加公演のチケットも即座に完売し、KATSEYEが「トレンドセッター」であることを証明しました。
初公演でKATSEYEは全15曲のセットリストを披露しました。デビュー曲「Debut」やグローバルヒット曲「Gabriela」、「Gnarly」は、ダンスブレイクが追加された新しいアレンジで再誕生し、会場を熱狂の渦に巻き込みました。特に、未公開曲「Internet Girl」のステージが初公開されると、会場の熱気は一気に最高潮に達しました。この曲は、オンライン世界で女性が経験する比較、評価、憎悪などに堂々と立ち向かうメッセージが込められており、中毒性の強いサビとKATSEYEの「カチッとした」パフォーマンスが際立ちました。
また、KATSEYEが結成されたオーディション番組「The Debut: Dream Academy」を彷彿とさせるステージも用意されました。6人のメンバー(ダニエラ、ララ、マノン、メーガン、ソフィア、ユンチェ)は、番組当時歌った曲をメドレー形式で構成し、グループの始まりから共に歩んできたファンに特別な感動を届けました。会場を訪れたファンは、熱いシンガロングと歓声でメンバーのパフォーマンスに応え、公演を楽しみました。
公演直後、SNSでは熱狂的な反響が寄せられました。「ステージに立つたびにボーカルもダンスも目に見えて発展していて驚く。今日のKATSEYEはステージを完全に支配した」「未公開曲をすぐに正式リリースしてほしい。ずっと聴いていたい」といったコメントが相次ぎ、KATSEYEのパフォーマンスと新曲への満足感を示しました。
海外メディアもKATSEYEの初の北米ツアーに大きな関心を示しています。ファッション誌VogueはKATSEYEのヒット曲のタイトルを引用し、「KATSEYEはこの週末、また一つの『驚くべき(gnarly)』マイルストーンに到達した」と評価し、グループの目覚ましい成長ぶりを注目しました。ミネアポリスの地元紙Star Tribuneは、「完璧なパフォーマンスだった。『Gabriela』でのバックフリップパフォーマンスと息遣いが感じられるボーカルは、ファンに真実味のある体験を届けた」と絶賛しました。
KATSEYEは、ミネアポリス公演を皮切りに、18日トロント、19日ボストン、21日・22日ニューヨーク、24日ワシントンD.C.、26日アトランタ、29日シュガーランド、30日アービング、12月3日フェニックス、5日・6日サンフランシスコ、9日シアトル、12日・13日ロサンゼルス、そして16日メキシコシティでファンと会う予定です。
SNSでは「新曲『Internet Girl』はすぐに音源化してほしい」「KATSEYEのステージ支配力がすごい」といった熱狂的なコメントが寄せられました。メンバーたちの成長した実力とパフォーマンスへの称賛も後を絶ちませんでした。