
マ・ドンソク、番組「アイ・アム・ボクサー」設計への思いを語る「夢見ていた舞台が現実になり感無量」
俳優マ・ドンソクが、自ら企画・設計した超大型ブロックバスターボクシングサバイバルバラエティtvN「アイ・アム・ボクサー」への思いを明かした。
19日にオンラインで行われた制作発表会で、マ・ドンソクは30年のボクシングジム館長としての経験を活かし、K-ボクシングの復活を夢見てこの番組を構想したと語った。「多くの方々が助けてくださったが、これは私がずっと夢見ていた舞台だ。ボクシング選手たちと、ボクシングを愛する方々のために、善意の競争ができる舞台を作りたいと思っていたが、それが現実になったことに感無量だ。感謝しているし、気分が良い」と、感激した思いを表現した。
「アイ・アム・ボクサー」は、「フィジカル:100」などのセットを手がけたイ・ヨンジ美術監督、国内ボクシングリングの専門家たちと協力し、1000坪のメインマッチアリーナと500坪のボクシングジムセットを構築するなど、圧倒的なスケールを誇る。最終優勝者には賞金3億ウォン、チャンピオンベルト、高級SUVが贈られる。
元東洋チャンピオンのキム・ミンウク、全国体育大会14連覇のキム・ドンフェ、金メダリストのクク・スンドン、国軍体育部隊のイ・チェヒョン、アクション俳優チャン・ヒョク、UFCファイターのチョン・ダウン、UDT出身のユク・ジュンソなど、豪華なラインナップが公開され、期待を集めている。
一方、マ・ドンソクは中学時代からボクシングを始め、現在は同僚俳優や選手たちにボクシングを教えているコーチであり、大韓ボクシング協会の名誉副会長、ボクシングプロモーターとしても活動しており、ボクシングへの深い愛情を示してきた。「アイ・アム・ボクサー」は21日夜11時に初放送される。
放送を前に、ネットユーザーからは「マ・ドンソクさんのボクシングへの情熱、本当にすごい」「キム・ジョングクさんも出るなんて、本放送を必ず見なければ」「マ・ドンソクさんが直接設計したというから、スケールが大きいに決まっている」といった期待の声が上がっている。