INFINITE ソンギュ、自費制作ソロAL『AWAKE』で6年ぶりに帰還…「オールラウンダーな才能を見せたい」

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INFINITE ソンギュ、自費制作ソロAL『AWAKE』で6年ぶりに帰還…「オールラウンダーな才能を見せたい」

Yerin Han · 2025年11月19日 21:05

ボーイズグループINFINITEのメンバー、チャン・ドンウが約6年8ヶ月ぶりにソロミニアルバム『AWAKE』をリリースし、ファンの元へ帰ってきました。

彼は長い空白期間中に感じたアーティストとしての渇望と、ステージへの情熱を今回のアルバムに全て注ぎ込んだと語りました。

特に注目すべきは、本作がチャン・ドンウ自身がプロデューサーとなり、自費で制作された「내돈내산」(自分の金で買った)アルバムであるという点です。彼は、投資誘致から不足分の資金調達のための融資、スタッフの選定、作曲、振付、ミュージックビデオやグラビア撮影、ヘアメイクに至るまで、全てのプロセスを自身で担当し、彼ならではの色を込めるために尽力したと伝えました。

チャン・ドンウは最近のインタビューで、「これは僕自身のカラーを見つけるための旅だった。待っていてくれたファンに恩返ししたい気持ちでいっぱいだ」と述べ、「ラッパーとしてデビューしたが、ブレイクダンスもずっと続けてきたし、歌唱力も磨いてきた。僕のオールラウンダーな才能を見せたい」と語りました。

さらに彼は、「내돈내산」アルバム制作の過程を通じて、スタッフたちの苦労を理解するようになり、以前とは異なる重みと視点で全ての制作プロセスに臨むようになったと付け加えました。「全てのクリエイターに尊敬と感謝の念を送りたい」という彼の言葉からは、深い真心が感じられました。

兵役とパンデミックによる活動休止という困難な時期、チャン・ドンウを信じ、応援してくれた人々と共に徹夜でアルバムを完成させたと語ります。「お金では買えない経験をした。次にアルバムを出すとしても、おそらく僕一人で担当するだろう」と、今回の経験が自身の成長の糧となったことを強調しました。

様々な困難や協議の過程を経て「解脱」の境地に達したというチャン・ドンウ。彼は、困難な問題に直面した時、諦めるのではなく解決策を見つけて自ら道を切り開くという、ポジティブな考え方を持つようになったと明かしました。ニーチェの言葉を引用し、「自分を壊せないものは、自分を強くする」と述べ、今後の活動への強い意志を示しました。

日本のネットユーザーからは、「チャン・ドンウのソロアルバム、めっちゃ楽しみ!自費制作とかクオリティやばそう」「兵役とかコロナで待ったけど、ついにカムバックとか感動すぎる」「ステージで輝くドンウの姿、早く見たい!応援してるよ!」といった、彼のソロ活動を応援する声が寄せられています。

#Jang Dong-woo #INFINITE #AWAKE