ファサ＆パク・ジョンミン、「グッド・バイ」MV再現で「青龍映画祭」を熱狂させた圧巻のステージ

歌手ファサと俳優パク・ジョンミンが「第46回青龍（チョンリョン）映画賞」で、感動的な祝賀ステージを披露し、大きな話題を集めました。

11月19日にソウル・汝矣島（ヨイド）KBSホールで開催された授賞式で、ファサはソロアーティストとして新曲「グッド・バイ」のステージを飾りました。過去にMAMAMOOのメンバーとして青龍映画賞のステージに立ったファサは、今回はより一層深まった感性とパフォーマンスで観客を魅了しました。

特に今回のステージは、ファサが出演した「グッド・バイ」のミュージックビデオ（MV）のシーンを現実のものとするような演出で、熱い反響を得ました。MVで共演したパク・ジョンミンが客席からファサを見守る中、ステージの終盤にはパク・ジョンミンがサプライズ登場。ファサの裸足での熱演に、赤い靴をプレゼントするパフォーマンスを繰り広げました。歌詞のように堂々とした別れを示唆するファサの姿と、パク・ジョンミンとの完璧な呼吸は、観客の感嘆を誘いました。

ファサがマイクをパク・ジョンミンに渡してステージを降りると、パク・ジョンミンは「靴、持っていけ！」と叫び、笑いを誘いました。

一方、この日のMCを務めたイ・ジェフンは、パク・ジョンミンに対し「素晴らしいメロドラマの顔を持っているのに、なぜ苦労する作品ばかり選ぶのか」と述べ、今後のロマンス作品での活躍に期待を寄せました。ハン・ジミンも「周りの女優たちがパク・ジョンミンさんとメロ演技を夢見ている」と話し、パク・ジョンミンのロマンス演技を見たいという希望を加えました。これに対し、パク・ジョンミンは指で口を塞ぐような仕草をして照れ笑いを浮かべ、現場を和ませました。

ネットユーザーからは「ファサのステージ、本当に歴代級だった」「パク・ジョンミンさん、メロ顔をもっと活用してください！」「二人のケミ最高」といったコメントが寄せられ、ステージへの熱い声援が送られました。