Stray Kids、新譜『SKZ IT TAPE』でカムバック!ダブルタイトル曲「DO IT」「S-Class」で年末を熱く彩る

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Stray Kids、新譜『SKZ IT TAPE』でカムバック!ダブルタイトル曲「DO IT」「S-Class」で年末を熱く彩る

Hyunwoo Lee · 2025年11月19日 23:45

K-POP界を牽引するグループ、Stray Kids(스트레이 키즈)が、来る12月21日午後2時(韓国時間)にニューアルバム『SKZ IT TAPE』をリリースすることを発表した。今作では、ダブルタイトル曲「DO IT」と「S-Class」を引っ提げ、年末音楽シーンを熱くする。

今作は、今年7月にリリースされ米ビルボードのメインアルバムチャート「ビルボード200」で快挙を成し遂げた4thフルアルバム『KARMA』から約3ヶ月ぶりの超高速カムバックとなる。メンバーたちは「KTXより速い」と表現するほどのスピード感で、ファンダム「STAY(ステイ)」の年末を豊かで温かいものにすると約束している。

アルバムリリースに先立ち、Stray Kidsは公式SNSを通じてアルバムのイントロ映像を公開。前作『KARMA』がこれまでの成果を称えるアルバムだったのに対し、ニューアルバム『DO IT』は、そのお祝いの時間を経て「これまでやってきたように、ただやろう」という、より落ち着いたハッスル精神を込めた作品だと紹介された。

2021年のホリデイスペシャルシングル『Christmas EveL』以来、久しぶりにダブルタイトル曲を掲げる今作では、二つの異なる魅力が共存する「年末のスキズ」の真髄を見せる予定だ。まず、「DO IT」は「Stray Kidsがどんなチームなのか見せよう」という自信に満ちた楽曲。3日間で6曲もの楽曲が生まれたソングキャンプから誕生し、同じラテン系ジャンルである「Chk Chk Boom」よりも成熟したセクシーな雰囲気が特徴だ。メンバーは「パワフルな従来の振り付けというよりは、スムーズでリズミカルな動作が中心。内なるダンスを誘発する曲」だと紹介した。

もう一つのタイトル曲「S-Class」は、「私たちがこんなことをするの?」と驚かれるような、Stray Kidsにとって全く新しい試みが詰まった楽曲だ。グループ内プロデューシングチーム、3RACHA(バン・チャン、 チャンビン、 ハン)が企画し、「音楽でどう遊ぶかを見せる」という意図が込められている。メロディはジャジーで、90年代R&Bの郷愁を誘い、2PACやスヌープ・ドッグ時代のオールドスクールヒップホップに、「ドン・ギドク・クン・ドゥレル」のような韓国的な要素も溶け込んでいる。

メンバーは「温かいコーヒーに薬菓(ヤックァ)を食べるような感じ」と表現し、現代と伝統が融合した、新しいものを開拓しようと努力するStray Kidsの「NEW POP」がリスナーの無限リピート再生を導くと期待されている。また、「この曲で年末のステージを披露するのが本当に楽しみ」と期待を寄せた。

このほか、休息が必要な時に作りたかったという共感からの癒しを与える3曲目の「Holiday」、そして「切なくて大切なSTAYに今すぐ伝えたいファンソング」である4曲目の「Photobook」、さらにタイトル曲「DO IT」をよりエキサイティングでパワフルなサウンドで再解釈した最後のトラック「DO IT (Festival Version)」まで、計5曲が収録された完成度の高いアルバムをファンに届ける予定だ。

Stray Kidsは「今年の年末に自分たちの名前をしっかりと刻みたい」と抱負を語り、「『DO IT』の精神でやり遂げる」と決意を表明した。

/seon@osen.co.kr

今回のカムバック発表に対し、日本のファンからは「Stray Kidsの新しい音楽が待ちきれない!」「年末に最高のプレゼントだね」「必ずチャートを席巻するはず!」といった熱狂的な声が寄せられている。

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