
ソン・イェジン&ヒョンビン夫妻、青龍映画賞で快挙!史上初の「夫婦W受賞」で会場感動
韓国のトップ俳優、ソン・イェジンさんとヒョンビンさん夫妻が、第46回青龍映画賞で歴史を塗り替えました。
夫のヒョンビンさんは映画『密輸』での演技が評価され、主演男優賞を受賞。妻のソン・イェジンさんは、7年ぶりのスクリーン復帰作となった映画『愛しかない』で主演女優賞を受賞し、史上初の「夫婦W受賞」という快挙を達成しました。
主演男優賞を受け取ったヒョンビンさんは、「僕にとって、存在しているだけで本当に大きな力になる妻イェジン」と、ソン・イェジンさんへの愛情を伝えました。さらに、「僕たちの息子、本当に本当に愛していて、ありがとう」と、子供への愛情も語り、会場を温かい感動で包みました。
続いて主演女優賞を受賞したソン・イェジンさんは、「結婚して、子供の母親になってから、世界を見る目が変わったと感じました」と心境を明かし、「良い大人になりたいです。これからも発展して、皆さんのそばに長くいる良い俳優でいたい」と、女優としての決意を新たにしました。
さらにソン・イェジンさんは、「私がとても愛する二人の男性…キム・テピョンさん(ヒョンビンさんの本名)、そして私たちの赤ちゃんキム・ウジンと、この喜びを分かち合いたいです」と、夫と息子への深い愛情を改めて伝えました。
二人は、人気スター賞も共に受賞し、ステージに登場。MCのイ・ジェフンさんから「夫婦で人気賞を同時に受賞するのは初めて見ました。とてもお似合いです」と祝福されると、ソン・イェジンさんはヒョンビンさんの隣で笑顔でVサインを作り、ファンから大きな歓声が送られました。
ヒョンビンさんも、「『愛の不時着』以来、二人が一緒にステージに立つのは久しぶりですが、今日も本当に幸せです」と、変わらぬ愛情を語りました。
青龍映画賞46年の歴史において、初めての「夫婦W受賞」という特別な瞬間は、多くの人々に感動を与えました。
ネット上では、二人の快挙を祝福する声が多数寄せられました。「さすがソン・イェジン、ヒョンビン!」「真のラブストーリー夫婦」「次は夫婦での共演作が見たい!」など、熱狂的なコメントが溢れていました。