BTSジョングク、自宅侵入未遂被害に再び遭う…SNSでの警告も虚しく

グローバルグループBTSのメンバー、ジョングクが再び自宅への侵入未遂被害に遭い、懸念の声が上がっている。

19日、警察によるとソウル龍山警察署は50代の日本人女性A氏に対し、住居侵入未遂の疑いで立件前調査（内査）を行っている。

A氏は11月12日から14日の間、ジョングクの自宅玄関のロックを複数回押した疑いが持たれている。通報を受けた警察は、A氏の帰国状況を確認し、事実関係を把握する方針だ。

これに先立ち、ジョングクはライブ配信を通じて自宅侵入被害について直接言及し、自制を求めていた。「記事で見た通り、また一人が私の家に訪問して連行された。来ないでください、本当に。いいですか？」と述べ、「来たら、私が監禁するだろう。（警察に）連行されるだけだ。証拠も確保した。（CCTVで）記録されるから、連行されたいなら来てください」と強く警告した。

この事件は、ジョングクが経験した3度目の自宅侵入未遂事件となる。昨年8月には韓国籍の40代女性が、6月には中国籍の30代女性が、ジョングクの自宅に侵入したり、暗証番号を入力しようとしたりした容疑で逮捕・立件されている。

繰り返されるストーカー行為に対し、ファンからは心配の声と共に、厳格な処罰を求める意見が出ている。

日本のファンからは「またこんなことがあったなんて…ジョングクが心配です」「警告しても来るとは、本当に迷惑な行為だ」「アーティストの安全が第一です」といったコメントが寄せられている。