
MONSTA X キヒョン、『ヴェールド・ミュージシャン』で共感力と鋭い分析力を兼ね備えた審査員として活躍
ボーイズグループMONSTA Xのメインボーカル、キヒョンがNetflixのバラエティ番組『ヴェールド・ミュージシャン』で、共感力と鋭い分析力を兼ね備えた審査員として注目を集めました。
キヒョンは、参加者のステージに心から共感を示し、温かい雰囲気作りにも貢献。また、参加者の緊張を和らげるような積極的なリアクションで、ステージをさらに輝かせました。単に温かい励ましだけでなく、時には冷静で客観的な審査評を加え、プロフェッショナルな一面を遺憾なく発揮しました。彼の共感と分析を行き来する立体的な審査スタイルは、深い印象を残しました。
特に、パク・ジニョンの「Kiss Me」を披露した「タンヒョンドン・ワンドゥコン」のステージ後には、「この方、愛しちゃいそうです」と惜しみない称賛を送りました。また、ギクスの「片思い」を歌った「チョンドンミョン・カンチョルセデ」の個性的なボーカルには、「ニックネームの通り、鋼鉄の声帯ですね。ボーカルを隠す気は全くない」と感嘆しました。
一方、ガールズグループBABYMONSTERの「DRIP」を選曲した「ハンナムドン・イジュンセンハル」の参加者には、「始まりはとても良かったですが、途中でリズムが崩れて音程も揺れてしまいました。本来(パートを)分けて歌う曲を一人で歌うには力不足で、ボイストコントロールができませんでした。欲が先走ったのかもしれません」と、経験に基づいた率直で詳細なアドバイスを与え、プロとしての側面を見せました。
キヒョンはMONSTA Xとしての活動に加え、ウェブトゥーンやドラマのOST歌唱、カバー映像などを通じて、幅広いジャンルへの対応力を見せてきました。2022年には、ソロシングル「VOYAGER」とミニアルバム「YOUTH」をリリースし、ソロアーティストとしても確固たる地位を築いています。
また、キヒョンが所属するMONSTA Xは最近、米国のデジタルシングル「baby blue」をリリースし、ForbesやNMEなどの海外メディアの注目を集め、グローバルな影響力を再確認しました。さらに、12月12日からは米国の4都市で開催される「2025 iHeartRadio Jingle Ball Tour」に参加し、ワールドクラスのアーティストとしての活動を続けていく予定です。
放送を見たネットユーザーからは、「キヒョンの審査、本当に客観的で上手い」「さすがメインボーカル、音楽をよく理解してる」「モンベベとして誇りを感じる」といったコメントが寄せられ、彼の活躍を称賛しました。