キム・ウビン＆シン・ミナ、10年の愛を実らせ12月結婚へ…「温かい家庭を築きたい」

俳優キム・ウビンとシン・ミナが、10年間の熱愛の末、来る12月20日に夫婦となる。

所属事務所AMエンターテインメントは、「キム・ウビン、シン・ミナ両俳優が12月20日、ソウル某所で両家の家族や親戚、親しい知人を招き、非公開で結婚式を執り行う」と明らかにした。

2015年7月に熱愛を公式に認め、芸能界を代表するビジュアルカップルとして愛されてきたキム・ウビンとシン・ミナ。5歳差の年上年下カップルとして、多くの人々の祝福の中で愛を育んできた。特に2017年にキム・ウビンが鼻咽頭がんの診断を受け活動を中断した際、シン・ミナは献身的にそばで看病し、感動を与えた。

キム・ウビンは健康を回復した後、シン・ミナと同じ所属事務所に移籍し、活動を再開。二人は度々デートする姿が目撃され、変わらぬ愛情を示してきた。10年間で51億ウォン（約5億1千万円）を超える寄付を行うなど、善行を続けてきた彼らは「善行カップル」としても多くのファンから尊敬を集めている。

キム・ウビンは結婚発表に先立ち、ファンカフェに自筆の手紙を掲載し、ファンに真っ先に喜びを伝えた。「長い間共にしてきた恋人と家庭を築き、これからは共に歩んでいきたい」とし、「私たちの道がさらに温かいものになるよう、応援していただけると嬉しいです」と綴った。

なお、結婚式は非公開で行われ、主礼、司会、祝歌は未定とのことだ。

キム・ウビンとシン・ミナの結婚のニュースに、ネットユーザーからは「ついに結婚するんだ！」「二人は本当に長く付き合ったね」「二人の未来を心から祝福します」「結婚しても良い姿を見せてください」といった祝福と応援のメッセージが寄せられている。一部のファンからは、「ウェディング写真はぜひ公開してください！」という声も上がっている。