aespaジゼル、LOEWEイベントで披露した「レイヤード・スタイル」が話題沸騰

ガールズグループaespaのメンバー、ジゼルがグローバルラグジュアリーブランドLOEWEのイベントで披露した、洗練されたレイヤード・ルックが連日話題を呼んでいる。

今月20日午後、ソウル龍山（ヨンサン）区のCGV龍山アイパークモールで開催されたLOEWE「ルイス・ウェイン、猫を描いた画家」のスクリーニング・イベントに登場したジゼルは、注目を集めるファッションセンスを披露した。

この日、ジゼルはベージュカラーのオーバーサイズ・ダブルブレスト・ピーコートをメインアイテムに選んだ。クラシックなシルエットのピーコートの内側には、オリーブグリーンのニットセーターとスカイブルーのシャツをレイヤードし、深みのあるカラーコンビネーションを完成させた。特に、シャツの襟をニットの上からさりげなく覗かせるスタイリングは、ディテールへのこだわりを感じさせた。

ボトムスにはブラックのレザー・ワイドパンツを合わせ、力強いコントラストを演出。ゆったりとしたシルエットは、リラックス感とモダンな雰囲気を同時に醸し出していた。さらに、カラフルな装飾が目を引くブラウンのLOEWEバッグをプラスし、ルックに遊び心のある感性を加え、ブランドのイベントにふさわしいスタイリングを完成させた。

ヘアスタイルは、長いストレートヘアをすっきりとポニーテールにまとめ、清潔感を強調。メイクは、ナチュラルなベージュトーンのリップと、くっきりとしたアイラインで、知性的かつ洗練された印象を与えた。全体的にアーストーンを基調とした調和の取れた配色と、抑えられたスタイリングが際立ち、彼女のファッショニスタとしての側面を改めて印象付けた。

日本系アメリカ人としての多文化的な背景を持つジゼルは、aespaにおいてユニークなグローバルアイコンとしての地位を確立している。東西の美を調和させた独特なビジュアルと、自由奔放でありながらも洗練されたファッションセンスが、彼女の人気を支える秘訣と言えるだろう。

ヒップホップやダンスに長けたオールラウンド・パフォーマーとして、ステージでの圧倒的な存在感も魅力だ。流暢な英語と日本語を駆使し、グローバルなファンとのコミュニケーションにも積極的に取り組んでいる。ジゼルは、様々な高級ブランドのイベントに招待され、ファッションアイコンとしての地位を確固たるものにしている。また、SNSを通じて自身の個性あふれる日常やスタイルを共有し、ファンとの距離を縮めている。

ネットユーザーからは「さすがファッショニスタ、ジゼル！」「すごくヒップで綺麗」「LOEWEとぴったり」といった称賛の声が寄せられ、彼女のスタイリングが話題となっている。また、「ジゼルのレイヤードのセンス、見習いたい」「いつも期待を裏切らないファッション」といったコメントも多く見られた。