『イカゲーム：アメリカ』、2026年LAで撮影開始！デヴィッド・フィンチャー監督も参加

Netflixで世界的な大ヒットを記録した『イカゲーム』のアメリカ版シリーズ制作が本格化することが明らかになった。

現地メディアによると、現地時間20日、映画・テレビ産業連合（FTIA）のウェブサイトで『イカゲーム：アメリカ（Squid Game: America）』の制作情報が公開された。

公開された情報によると、『イカゲーム：アメリカ』は2026年2月26日にアメリカ・ロサンゼルスで撮影が開始される予定だ。特に、オリジナルシリーズを手掛けたファン・ドンヒョク監督に加え、ハリウッドの名匠デヴィッド・フィンチャー監督が制作陣に名を連ねており、期待が高まっている。

デヴィッド・フィンチャー監督は、『セブン』、『ファイト・クラブ』、『ソーシャル・ネットワーク』など、数々の傑作を生み出してきた巨匠として知られている。彼が『イカゲーム：アメリカ』のメガホンを取ることで、どのような新たなビジョンが提示されるのか注目が集まる。

なお、先日公開された『イカゲーム3』は、公開からわずか1日で93カ国で総合1位を記録し、そのグローバルな人気を改めて証明した。『イカゲーム：アメリカ』が、韓国を越えてアメリカ市場でも成功神話を引き継ぐことができるのか、期待が寄せられている。

韓国のネットユーザーたちは、『イカゲーム』のアメリカ版制作のニュースに熱狂的な反応を示している。「うわー、アメリカ版！フィンチャー監督とファン監督なら絶対見るべき！」、「どうか原作のメッセージをうまく生かして作ってください」といったコメントが相次ぎ、期待の高さがうかがえる。