イ・イギョン、「遊びにおいで」降板論争に直接反論「明白な虚偽事実…制作陣発表と異なる」

俳優イ・イギョンが、最近浮上した私生活論争とMBCバラエティ番組「遊びにおいで」降板に関する自身の立場を直接明らかにした。

8日の放送でMCのユ・ジェソクは、イ・ギョンの降板について「ドラマと映画のスケジュールが重なり、やむを得ず降板することになった」と説明した。しかし、イ・ギョンは21日に自身のSNSを通じてこれとは異なる立場を公開し、論争に火をつけた。

イ・ギョンは「所属事務所の要請により、弁護士を選任し、流布者を刑事告訴するまでコメントを控えていた」とし、「最近、江南警察署で告訴人調査を終えた」と明かした。彼は、自身とは無関係なドイツ人だと主張する人物が数ヶ月前から脅迫的なメールを送ってきており、会社側はこれを虚偽事実と確認したにもかかわらず、バラエティ番組からの降板勧告を受けたことを打ち明けた。

特に彼は、「放送では『スケジュール調整のため降板した』と出たが、事実は違う」と、制作陣の公式発表とは真っ向から相反する内容を伝えた。現在、映画や海外ドラマの撮影を正常に進めていると明かしたイ・ギョンは、「まもなく流布者が特定されるだろう」とし、「ドイツにいるならば、直接行って訴状を提出する」と強硬な立場を示した。

これに対しネットユーザーからは、「イ・イギョンさんの立場発表を応援します」、「真実が明らかになることを願っています」、「根拠のない噂のせいで辛い時間を過ごさないでほしいです」といった、彼の勇気ある釈明を支持する声が寄せられている。