ハ・ヨンス、東京生活の苦悩を吐露「国内での仕事が減り…家長として収入が必要」

女優ハ・ヨンスが、東京での生活に対する率直な心境をファンに伝えた。

ハ・ヨンスは最近、自身のSNSに長文の投稿を掲載し、日本での長期滞在の背景と今後の活動計画について直接説明した。

「東京生活で、いつも笑顔でいられるわけではありません。とても不安ですが、与えられた仕事には最善を尽くしています」と、現在感じている複雑な感情を打ち明けた。

韓国での活動空白について、ハ・ヨンスは「滞在が長期化しており、正直に申し上げると、国内での作品数が著しく減りました」「期限を決めて帰国すると約束することも難しいです」と明らかにした。さらに、「私が家長なので、仕事が必要です」と付け加え、現実的な理由も正直に語った。

日本での活動の難しさについても隠さずに言及。「外国人であるというハンディキャップは確かに存在します」とし、「来年、再来年を基準に、ここでどれだけ大きな飛躍が可能か、自分自身を極限まで追い込んでから、その次を考えようと思っています」と語った。

最後に、ハ・ヨンスは「貴重な時間を割いて長い文章を読んでくださり、ありがとうございます」と、ファンに心からの感謝の言葉を伝えた。

2013年ドラマ「ポテトスター ～気合を入れろ～」で顔を知られたハ・ヨンスは、独特の雰囲気と確固たるスタイルで、幅広いファン層を確保している。最近、日本でグラビアやバラエティ番組など、活動領域を広げ新たな挑戦を続けており、今回の率直な告白も多くの人々の関心を集めている。

韓国のネットユーザーたちは、ハ・ヨンスの率直な告白に多くの応援メッセージを送っている。「困難な状況でも最善を尽くす姿は素晴らしい」「いつでもハ・ヨンス俳優を応援しています！」「健康に気をつけて活動を続けてほしい」といったコメントが寄せられている。