
「人気のためなら何でも!」『遊んで何してる?』“インサモ”メンバーの奮闘ぶりが視聴率を押し上げる
MBCバラエティ番組『遊んで何してる?』(演出:キム・ジニョン、イ・ジュウォン、アン・ジソン、パン・ソンス/脚本:ノ・ミンソン)で、「人気のない人たちの集まり(インサモ)」のメンバーたちが人気を得るために奮闘する姿が大きな笑いを届けた。
11月22日に放送された同番組では、「インサモ」メンバーたちの2回目の集まりの様子が公開された。先週の衝撃的な人気順位発表を受け、視聴者プロデューサーたちの心をつかもうと奮闘するメンバーたちの姿が視聴者たちを魅了した。この日の放送は、2049視聴率の土曜バラエティ番組で1位を獲得し、「インサモ」の熱い話題性を証明した。2049視聴率は2.3%、首都圏世帯視聴率は4.3%を記録し、最高の1分はチョン・ジュナの「人間風船ショー」の場面で、瞬間最高視聴率は5.2%に達した。
人気スターの登竜門である空港ファッションショーを連想させる華やかな登場で始まった「インサモ」のメンバーたちは、先週の人気順位に応じて異なる席に座り、火花を散らした。特に、チェ・ホンマンがユ・ジェソクに会うために「気になる女性」を撮影現場に連れてきたという事実が明らかになり、皆を驚かせた。
続いて行われた1週目の人気順位発表では、驚きの展開が繰り広げられた。先週1位だったキム・グァンギュは3位に転落し、最下位だったTUKUTZ(トゥーカット)が1位に急上昇し、皆を唖然とさせた。9位のチェ・ホンマンと8位のハン・サンジンは衝撃に包まれ、TUKUTZは「因果応報」とコメントした。Mithra Jinは「世の中も変わった。TUKUTZが1位になるなんて…」とユーモラスにからかった。
順位下落に打ちひしがれたメンバーたちは、それぞれ個性あふれる方法でアピールに乗り出した。ホ・ギョンファンは柔術を披露中にシークレットシューズが脱げる「身長瞬間削除ショー」を披露。キム・グァンギュはBLACKPINKの「DDU-DU DDU-DU」を熱唱し、「喃語」の個人技で観客を沸かせた。チェ・ホンマンは「MZ世代向け錯視マジック」を、ヒョン・ボンシクは「人間メトロノーム」として登場。ハハはバスケットボールの個人技に挑戦したが失敗に終わった。チョン・ジュナは「人間風船ショー」で情熱的なステージを披露。ハン・サンジンはアイドルのランダムダンスに挑戦したが、「おじさんダンス」で爆笑を誘った。
一方、次回の予告編では、ユ・ジェソク、ハハ、チュ・ウジェがホ・ギョンファンと共に国立中央博物館を訪れ、李舜臣(イ・スンシン)将軍の精神を称える姿が予告され、期待が高まっている。『遊んで何してる?』は毎週土曜日の午後6時30分に放送されている。
放送を見たネットユーザーたちは、「インサモ」メンバーたちの体を惜しまない姿に「本当に面白くて涙が出た」「こういうバラエティ最高」「来週も絶対見る」など、熱狂的な反応を見せた。