SEVENTEEN、5thフルアルバムのタイトル曲「THUNDER」秘話公開…「メンバーの声に耳を傾けた」

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SEVENTEEN、5thフルアルバムのタイトル曲「THUNDER」秘話公開…「メンバーの声に耳を傾けた」

Sungmin Jung · 2025年11月23日 22:59

ボーイズグループSEVENTEEN(エスクプス、ジョンハン、ジョシュア、ジュン、ホシ、ウォヌ、ウジ、ディエイト、ミンギュ、ドギョム、スングァン、バーノン、ディノ)の5thフルアルバムのタイトル曲選定の舞台裏が初めて明かされ、注目を集めている。

21日に公開されたディズニープラスのドキュメンタリーシリーズ「SEVENTEEN: OUR CHAPTER」第3話では、5thフルアルバム「HAPPY BURSTDAY」とタイトル曲を巡るメンバーたちの深い悩みと決断の過程が収められていた。

当初、タイトル曲を「HBD」にしようと考えていたメンバーたちは、ウジが制作した楽曲「THUNDER」が新たな候補として浮上し、新たな悩みに直面した。ウジは「THUNDER」について、「自伝的で飾らない、SEVENTEENが歌えばすぐに納得できる物語だ。音楽的にも自信がある」と説明し、音楽的な自信を示しつつも、「メンバーたちが楽しく歌えることが、音楽との相乗効果を最大化するだろう」と述べ、メンバーの意見を尊重する姿勢を見せた。

ジュンは「THUNDER」について、「これまでウジが手がけてきた曲とは違っていた。この曲をどのように制作したのかを聞いて、さらに確信が持てた」と語り、この楽曲への強い信頼を表明した。スングァンもまた、「もっと『イケてる』SEVENTEENを見せられる曲だと思う。文字通り『New Challenger』だ」と述べ、「THUNDER」への愛情を示した。

実際、「THUNDER」はリリース直後に主要音源チャートで1位を獲得し、音楽番組でも8つのトロフィーを席巻した。海外での人気も熱く、米ビルボードの「グローバル200」、英国オフィシャルチャートなど、世界の主要チャートでも上位にランクインし、そのグローバルな人気を証明した。

アルバム収録曲の制作もタイトル曲に劣らず熾烈だった。メンバーたちは「自分についての物語」をテーマに、それぞれの思いや悩み、目標を込めて5thフルアルバムのソロ曲を完成させた。特に、「時代に遅れたくない。10年が経っても、依然として次が期待されるグループであることを示したい。20周年が期待されるチームへと進むための出発点だ」というウジの言葉は、SEVENTEENが迎える新たなチャプターへの期待を高めた。

映像の終盤には、SEVENTEENが定義する「CARAT(ファンダム名)」の意味が込められ、深い感動を残した。「CARATはどんな存在か」という質問に対し、メンバーたちは「同じ方向を見ながら歩む伴侶」(エスクプス)、「共に成長してきた親友」(ジョシュア)、「救世主」(スングァン)、「僕たちのすべて」(バーノン)といった回答を出し、深い感動を呼んだ。待望の「SEVENTEEN: OUR CHAPTER」の最終話は、12月1日に公開される予定だ。

SEVENTEENは、ドキュメンタリーシリーズだけでなく、ワールドツアーを通じて世界中のファンと会っている。現在、「SEVENTEEN WORLD TOUR [NEW_] IN JAPAN」を開催中だ。

今回の5thフルアルバムのタイトル曲選定の秘話が公開されると、日本のネットユーザーからは「ウジがメンバーの意見をそんなに尊重していたなんてすごい」「THUNDER本当に名曲だよね!」「SEVENTEENのメンバー、みんなかっこよすぎる、これからも応援してる!」といったコメントが寄せられ、メンバーの成熟した姿勢と音楽性を称賛する声が上がった。

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