
Stray Kids、米ビルボード200で8連続1位の快挙!「グローバル・トップアーティスト」の地位を不動のものに
グローバルスーパースター、Stray Kidsが最新アルバムで米ビルボード200チャートにおいて前人未到の8連続1位という記録を達成し、その圧倒的なグローバルパワーを再び証明しました。
現地時間12月2日、米ビルボードの公式発表によると、Stray Kidsのダブルタイトル曲「DO IT」と「My Zone」を含むニューアルバムは、発売初週に米国内で約29万5000枚という驚異的なセールスを記録し、「ビルボード200」チャートの首位を獲得しました。
この度の快挙により、Stray Kidsは「ビルボード200」チャートで通算8枚目の1位アルバムを手にすることとなり、デビュー8年目を迎えたグループにとって、さらなる歴史的瞬間となりました。彼らは、70年の歴史を持つ同チャートにおいて、7作連続で1位を獲得した初のアーティストという記録をさらに更新し、「世界初」の偉業を成し遂げました。
さらに、Stray Kidsはこれで「ビルボード200」で計8枚の1位アルバムを保有することになり、ザ・ビートルズやローリング・ストーンズを抑え、同チャートで3番目に多くの1位獲得作品を持つグループとなりました。また、U2ともタイ記録を達成し、その影響力の大きさを改めて証明しました。
ダブルタイトル曲の一つである「Do It」は、「ホット100」チャートで68位に初登場し、グループとしては5度目のランクインを果たしました。これは、米音楽市場における彼らの高い人気を裏付けるものです。その他にも、「アーティスト100」や「トップアルバムセールス」など、合計11部門に名を連ね、Stray Kidsのグローバルな影響力を示しました。
一方、前作のアルバム「KARMA」も「ビルボード200」チャートに14週連続でチャートインし続け、35位を記録するなど、ロングランヒットを続けています。これにより、Stray Kidsはチャートに2枚のアルバムが同時にランクインするという、前例のない成果を達成しました。また、「KARMA」と「DO IT」のフィジカルおよびデジタルアルバムの総売上枚数は、それぞれ約29万6000枚、約28万6000枚に達し、2025年の米国内純アルバム売上ランキングで3位と4位にランクイン。今年K-POPアーティストとしては最高の成績を記録しました。
所属事務所JYPエンターテインメントを通じて、Stray Kidsは「本当に信じられません。2025年は長く記憶に残る一年になるでしょう。世界中のSTAY(ファンダム名)と共に過ごしたすべての瞬間が夢のようです。いつも私たちのコンパスになってくれたSTAYに心から感謝します。これからも、私たちだけの道を黙々と歩んでいくStray Kidsになります」と、ファンへの感謝の気持ちを伝えました。
韓国のネットユーザーからは、「信じられない!8連続1位なんて、K-POPの歴史を塗り替えてる!」「さすが私たちの誇りスキズ!STAYがいてくれて本当に幸せ」「これからも輝き続ける姿を楽しみにしています!」といった、熱烈な祝福と応援のコメントが寄せられています。