ム・ジンソン「イ・ジュノとのラブシーン？執着に近い感情で演じた」

俳優ム・ジンソンがtvNドラマ「タイフーン商事」でイ・ジュノとの特別な呼吸について語った。

3日、OSENとのインタビューで、ム・ジンソンは「『タイフーン商事』でイ・ジュノ俳優とは、まるでラブシーンのような、不思議なケミストリーを見せた」と明らかにした。

彼は「テプンを向けたヒョンジュンの感情は、単なる競争心理を超えて執着に近かった」とし、「対面するシーンでは、誤解を招くほどの微妙な神経戦を表現しようと努力した。イ・ジュノ俳優が『兄さんの眼差しが妙だ』、『唇がなぜこんなにピンク色なのか』と冗談を言ったこともあった」と当時を回想し、笑いを誘った。

ム・ジンソンはイ・ジュノとの演技の呼吸について「互いに感情の溝が深い役柄だったにもかかわらず、良かった。撮影に入る時と離れる時のギャップは大きかったが、撮影中はまるで何事もなかったかのように互いに没入した」と称賛を惜しまなかった。

続けて「イ・ジュノ俳優とは初めて演技したが、深いエネルギーを持っていた。撮影のたびに驚かされ、俳優として刺激される点が多くあった。そういった部分が、ヒョンジュンとテプンのシーンで相乗効果を生み、うまく表現できたのだと思う」と付け加えた。

ム・ジンソンはイ・ジュノとのケミストリーについて「間違った愛情、あるいは執着に近い感情で演技した」と率直に打ち明けた。これに対しネットユーザーは「二人の微妙な神経戦が画面によく映っていた」、「イ・ジュノ俳優もム・ジンソン俳優の眼差しが妙だと言ったくらいなら、言うことなし」、「次の作品でもぜひ共演してほしい」など、熱い反応を見せた。