チョン・ギョンホ、新人時代の「ごめん、愛してる」出演秘話明かす「演技が下手だからクローズアップがなかった」

Article Image

チョン・ギョンホ、新人時代の「ごめん、愛してる」出演秘話明かす「演技が下手だからクローズアップがなかった」

Yerin Han · 2025年12月3日 14:00

俳優チョン・ギョンホが、自身の新人時代の未熟な演技力を率直に認め、成長のために激しく努力した裏話を公開した。

3日に放送されたtvNバラエティ番組「ユ・クイズ ON THE BLOCK」(以下、「ユ・クイズ」)には、俳優チョン・ギョンホが出演し、新人時代の経験談を率直に語った。

この日、チョン・ギョンホは2004年に出演したドラマ「ごめん、愛してる」に言及し、当時を回想した。彼は「かけがえのない時間だった」としながらも、ドラマ8話まで自分のバストショット(顔を近くで捉えるクローズアップ画面)がほとんどなかった事実を明らかにした。

MCのユ・ジェソクが監督に理由を尋ねたのかと質問すると、チョン・ギョンホは「あえて聞くまでもなく分かっていた。自分が演技が下手だからだと思った」と淡々と答えた。彼は状況を責めたり、悲しんだりするのではなく、「部屋に座っていつも前回の放送を見返し、『なぜ僕のクローズアップシーンはないのだろう』と悩み、研究した」と、自身の足りない部分をそのまま受け入れたことを告白した。

チョン・ギョンホは、こうした限界を克服するために、新人としての気迫で現場にぶつかった。彼は「本当に上手くなりたくて、現場に台本も持っていかなかった。セリフを全部覚えて、相手の反応まで頭の中でシミュレーションして行った」と、演技への並々ならぬ情熱を明らかにした。

こうした努力は、父であり有名な演出家であるチョン・イルヨンPDにも認められた。チョン・ギョンホは「毎日練習し、会議する姿を見て、父が『君も努力する俳優なんだな』と感心してくれた」と伝え、温かい感動を与えた。

チョン・ギョンホの率直な告白に、ネットユーザーからは「正直さが魅力だ」「デビュー初期から演技への情熱がすごかった」「今の素晴らしい俳優になるまで努力があったんですね」といったコメントが寄せられ、彼の成長を応援している。

#Jung Kyung-ho #You Quiz on the Block #I'm Sorry, I Love You #Yoo Jae-suk #Jung Eul-young