HYBE、米ビルボード「グローバル・プロモーターTOP4」入り! K-POPのライブエンタメ市場での躍進を示す

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HYBE、米ビルボード「グローバル・プロモーターTOP4」入り! K-POPのライブエンタメ市場での躍進を示す

Haneul Kwon · 2025年12月12日 8:28

HYBEが、世界のコンサート・プロモーション市場で「ビッグ4」としての地位を確立した。

先日発表された米ビルボードの「2025 ボックススコア年間レポート」によると、HYBEは過去1年間(2024年10月1日~2025年9月30日)で4億6920万ドルのツアー収益を記録し、「トップ・プロモーター」部門で4位にランクインした。これは前年比で5つ順位を上げた目覚ましい成果である。

この急成長は、HYBE傘下のレーベルに所属するアーティストたちの目覚ましい活躍によって支えられている。年間「トップ・ツアー」ランキングに名を連ねたK-POPアーティスト4組のうち、3組がHYBEレーベルの所属だった。J-HOPE、SEVENTEEN、ENHYPENをはじめ、TOMORROW X TOGETHER、LE SSERAFIM、BOYNEXTDOOR、&TEAMといったHYBE所属アーティストたちは、合計213回の公演で330万人にものぼるファンを動員した。

特にSEVENTEEN(Pledisエンターテインメント)は、北米でのスタジアム公演を含む大規模なワールドツアーを成功させ、約96万4000人の観客を動員し、1億4240万ドルのツアー収益を記録した。現在進行中の「SEVENTEEN WORLD TOUR [NEW_]」も、14都市で29公演が予定されており、世界中のファンと交流している。

J-HOPE(Big Hit Music)は、初のソロツアー「HOPE ON THE STAGE」で、その強力な存在感を証明した。ロサンゼルスのBMOスタジアムをはじめとする世界各地の主要都市で開催された彼のツアーには、50万人以上のファンが参加し、約8000万ドルの収益を上げた。

ENHYPEN(BELIFT LAB)も、合計25回の公演で7610万ドルの収益を達成した。アメリカやヨーロッパでの公演は全席ソールドアウトとなっただけでなく、日本の東京・味の素スタジアム、大阪・ヤンマースタジアムでの公演も成功させ、デビュー5年でグローバルトップツアーアーティストとしての確固たる地位を築いたと評価されている。

HYPEは、「アーティストの創造性とファン体験を中心とした『マルチホーム・マルチジャンル』戦略が、グローバル市場で競争力として証明された」と述べ、「今後も多様なレーベルアーティストたちの素晴らしい公演を通じて、ファンに感動を届け、音楽産業の新たな成長モデルを創造していく」との抱負を語った。

日本のファンからは「HYBEさすが!」「推しが世界で活躍してるのを見ると本当に嬉しい」「K-POPの勢いが止まらない!」といった、アーティストの活躍を称賛し、HYBEのグローバルな成功を喜ぶ声が多く上がっている。

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