イ・ミジュ、失言した市民に「大丈夫、分からなかった」とビデオメッセージ

タレントのイ・ミジュが、過去に自身に失礼な言葉を投げかけた市民に対し、寛大な心でビデオメッセージを送りました。

12日に公開されたYouTubeチャンネル「ただイ・ミジュ」の新映像には、「K-ギャル」に変身したイ・ミジュがソウル・城東区（ソンドング）を訪問する姿が収められています。イ・ミジュは自身を「ユニカ」、22歳と紹介し、以前の弘大（ホンデ）訪問時に無視された経験に言及しながら、城東区を制覇しに来たと述べました。

氷点下5度の寒い日にもかかわらず、ミニスカートとファー ジャケット、華やかなメイクで視線を集めたイ・ミジュは、カフェでコーヒーを飲み、セルフィーやショート動画を撮って時間を過ごすと語り、笑いを誘いました。

その後、カラオケで卓越した歌唱力を披露したイ・ミジュは、制作陣の称賛に、アイドルデビューの準備をしていたと冗談を言いました。

特にイ・ミジュは、過去のYouTubeコンテンツで「ギャル」に変身した自身を見て「ジライケイみたい」と言った市民について言及しました。「ジライケイ」とは、見た目は綺麗だが精神的に危険な人を意味する言葉です。

イ・ミジュは、そのコメントを見たものの韓国語だと知らず、気分を害さなかったとし、「元気でいるかな。YouTubeは見たかな。私は大丈夫。実は分からなかったの。あまり気にしないでね。いい？」とビデオメッセージを送り、器の大きさを証明しました。

イ・ミジュの寛大な姿勢に対し、ネットユーザーたちは「さすがイ・ミジュ、スカッとする」「分からなかったというのは面白い」「心が広いからさらに素敵」といったコメントで好感を示しました。