俳優チン・テヒョン、甲状腺がん手術から半年で「死ぬかと思った」と告白…ファンに心配広がる

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俳優チン・テヒョン、甲状腺がん手術から半年で「死ぬかと思った」と告白…ファンに心配広がる

Yerin Han · 2025年12月12日 21:14

俳優チン・テヒョンが、甲状腺がん手術からわずか半年後にウイルス感染で「死にそうになった」と告白し、ファンの間に心配が広がっている。

去る11日、チン・テヒョンと妻パク・シウンが運営するYouTubeチャンネル「パク・シウン チン・テヒョン 小さなテレビ」に、「パク・シウン チン・テヒョンの私たちの夫婦の肯定の力」というタイトルの動画が掲載された。

動画の中でチン・テヒョンは、「45年生きてきて、本当に多くの苦難を経験した」と切り出し、まず天国へ送ったお腹の娘について言及した。「娘を天国に送ってから、本当に辛かった」と、心の痛みを率直に打ち明けた。

最近の健康問題については、「シウンさんと仲良く過ごしていたのに、がんと言われた」と、甲状腺がんの診断を受けた当時を振り返った。彼は「『治るがん』と安易に言う人もいるが、風邪をひいただけでも大変なのが人間だ。そんな言葉を軽々しく言わないでほしい」と、がんと向き合う人々への配慮を訴え、「風邪の後遺症で亡くなる方も多い。その言葉がどれほど胸に刺さるか分からない」と付け加えた。

チン・テヒョンはまた、マラソンが大好きだが足首の怪我のため5週間まともに走れていないと明かし、最近経験した苦難を吐露した。

さらに、「数日前、ウイルスのようなものにかかったようだ。本当に死にそうになった」と、当時の状況を説明した。

彼は、「悪寒、冷や汗、手足の麻痺、激しい腹痛、めまいまで経験した」と、緊迫した状況を克明に描写した。「大人になるにつれて、このような経験をするたびに、残された時間がどれほど貴重か分かる」と、淡々と語り、多くの人々の模範となった。

ファンの間では、「大変な時期を乗り越えていてすごい」「これからは病気せず、いつも健康でいてください」「応援しています」といった、彼の健康回復を願う温かいコメントが寄せられている。

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