ルセラフィム、グローバル年末チャートを席巻 Kポップの地位をさらに向上

ガールズグループ、ルセラフィム（LE SSERAFIM）が年末のグローバル音楽チャートで目覚ましい成果を収め、Kポップの国際的な地位向上に貢献しています。

ルセラフィムの1stシングルタイトル曲「SPAGHETTI (feat. j-hope of BTS)」は、グローバルオーディオ・音楽ストリーミングプラットフォーム、スポティファイの「ウィークリー・トップ・ソング・グローバル」チャートで103位を記録し、7週連続で人気を維持しています。この曲は公開以来、一貫して「デイリー・トップ・ソング・グローバル」チャートに名を連ねており、ホリデーシーズンの楽曲がチャートを賑わす中でも、順位を上げる底力を見せつけました。

さらに、「SPAGHETTI (feat. j-hope of BTS)」は、アメリカの主要音楽ストリーミングサービスの一つであるアマゾンミュージックが選ぶ「2025年ベストK-ポップ」リストで7位にランクインし、第4世代Kポップガールズグループの中で最も高い順位を獲得しました。今年3月にリリースされた5thミニアルバムのタイトル曲「HOT」も18位を記録し、ルセラフィムが今年発表した楽曲が国内外で幅広く愛されていることを証明しています。

イギリスの有力音楽メディアNMEが発表した「2025年ベストKポップ25選」には、5thミニアルバムの収録曲「Ash」が9位に選ばれました。NMEは同曲について、「夢と現実の間の幻想的な空間に入り込んだような楽曲で、メンバーの声はかすかで神秘的な雰囲気を醸し出し、これまで成長してきた彼女たちが不死鳥のように再び飛翔する姿を描いている」と絶賛しています。「Ash」は、初のワールドツアー「2025 LE SSERAFIM TOUR ‘EASY CRAZY HOT’」のオープニング曲として使用され、コンサートの熱気を高める役割を十分に果たしました。

一方、ルセラフィムは今回のワールドツアーを通じて19都市で計29回の公演を成功裏に終えました。来年1月31日から2月1日まで、ソウル・蚕室（チャムシル）室内体育館でアンコールコンサートを開催し、ツアーの有終の美を飾る予定です。

韓国のネットユーザーからは、「『SPAGHETTI』音源、逆走するかな？」「BTSのジェイホープのフィーチャリングの力？ それともルセラフィム自体の力？」「さすがルセラフィム！グローバルな活躍がすごい」といったコメントが寄せられ、ルセラフィムの継続的なグローバル活動を応援しています。