
「全話視」MCチョン・ジョンファンとCEOユ・ビョンジェ、対照的なリーダーシップで爆笑誘発
MBCのバラエティ番組「全知的お世話係」(以下、「全話視」)の第376回では、アナウンサーのチョン・ジョンファンとCEOのユ・ビョンジェという、対照的なリーダーシップを持つ二人の日常が描かれ、視聴者から大きな反響を呼びました。
この日の放送では、ソウルに自宅を購入しMBCに勤務する「チョン部長」ことチョン・ジョンファンアナウンサーのリアルな仕事ぶりと、年商100億ウォンを誇るCEOユ・ビョンジェの極端に内向的な会社生活が紹介されました。特に、チョン・ジョンファンは後輩アナウンサーのキム・デホと共にスタジオに出演し、温かい雰囲気を醸し出しました。
入社21年目のチョン・ジョンファンは、早朝からスタイリング、息子の登校準備、ニュースモニタリングなど、忙しい一日をスタートさせました。出勤後は、チームメンバーの休暇や残業の承認、他部署とのスケジュール調整など、「プロマネージャー」としてアナウンサー局の業務を多岐にわたって担当しました。後輩のパク・ソヨンアナウンサーのユニークな願いも、直接叶えようと奔走する彼の温かいリーダーシップは、スタジオの出演者たちを感嘆させました。
しかし、完璧に見える彼の仕事の裏側には、孤独な一面もありました。後輩のキム・スジアナウンサーによると、チョン・ジョンファンが管理職になってから、寂しそうに見えたり、孤独を感じているように見える時があると語りました。昼食を済ませた後輩たちのおかげで、一人で社内食堂に向かう姿は、多くの会社員の共感を呼びました。
一方、ユ・ビョンジェは、年商100億ウォンを達成した会社のCEOとして、ユニークな日常を公開しました。愛猫のクンイと共に迎える朝や、同じ家に住むユ・ギュソンとの「熟年夫婦のような」関係性は、笑いを誘いました。社員とのコンテンツ会議では、「事実指摘」や予想外のアイデアが飛び交い、1対1の面談では、社員たちが「占い師のところに来たみたいだ」と感じるほど、突飛な質問をして爆笑を誘いました。
来週の放送では、「元祖巨人」チェ・ホンマンと「小さな巨人」チュヤンの対照的な日常が予告されており、期待が高まっています。
放送後、視聴者からは「チョン部長、本当に素敵!後輩を気遣う姿に感動した」、「ユ・ビョンジェ代表、大変なお仕事お疲れ様です…社員のコメントが面白すぎます(笑)」、「チョン・ジョンファンアナウンサーの甘さと塩っぱさのギャップが最高!」といった、熱い反応が寄せられました。