カン・テオ&キム・セジョン、チン・グの弱点を探る!「袖先赤い魂」衝撃展開

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カン・テオ&キム・セジョン、チン・グの弱点を探る!「袖先赤い魂」衝撃展開

Seungho Yoo · 2025年12月14日 0:23

俳優カン・テオとキム・セジョンが、チン・グの隠された弱点を探り当て、ドラマの緊張感を最高潮に引き上げました。

13日に放送されたMBCの金土ドラマ「袖先赤い魂」第12話では、左議政キム・ハンチョル(チン・グ扮)の恐ろしい復讐計画と、これまで隠されてきた秘密が明らかになり、視聴者を衝撃に突き落としました。

キム・ハンチョルは、行商人パク・ダルイ(キム・セジョン扮)が実は世子嬪カン・ヨヌォル(キム・セジョン扮)であることを突き止めました。彼はキム・セジョンの家族を人質に取り、自らの正体を明かすよう強要し、ついにキム・セジョンは王イ・ヒ(キム・ナムヒ扮)から死刑宣告を受けることになります。

この知らせが宮殿中に広がる中、イ・ガン(カン・テオ扮)も東宮に幽閉されますが、彼は諦めませんでした。イ・ガンは王イ・ヒに、キム・ハンチョルが私兵を養っている事実を伝え協力を求め、王はイ・ガンとキム・セジョンが宮殿を脱出できるよう助けます。

この過程で、チェウン大君イ・ウン(イ・シンヨン扮)と彼の恋人キム・ウヒ(ホン・スジュ扮)も、イ・ガンとキム・セジョンを助けるために立ち上がります。キム・ウヒは牢獄に囚われたキム・セジョンと服を取り替え、脱出させ、キム・ハンチョルは混乱の中、キム・セジョンを追います。

キム・ハンチョルがキム・セジョンを必死に捕らえようとした理由は、彼女が彼の側近である無明団(ムミョンタン)の秘密に気づいたと考えたからです。世子嬪だった頃、カマクサン(鶏鳴山)で偶然出会った白い衣装の女性がキム・ハンチョルと関連があると推測したキム・セジョンは、イ・ガンと共にカマクサンへ向かいます。

しかし、すでに八道(パルゴ)にはキム・ハンチョルの手下が配置されていました。イ・ガンとキム・セジョンは、それぞれの体で作戦を遂行します。キム・セジョンの体で宮殿に戻ったイ・ガンの魂は無明団の場所を伝え、イ・ガンの体でカマクサンに到着したキム・セジョンは、キム・ハンチョルの秘密を暴き始めます。

特にこの日の放送では、キム・ハンチョルが王室を滅ぼそうとした真の理由が明かされました。彼は大王大妃の陰謀で廃位されたチョンジョン王后を愛しており、彼女のために復讐を計画していたのです。衝撃的なことに、キム・ハンチョルは処刑されたと知られていたチョンジョン王后を、カマクサンの山荘に隠していました。

母親の存在を知らなかったイ・ウンは、予期せぬ場所でチョンジョン王后と対面し、衝撃を受けます。果たして5人の人物は、互いの恋人を守り、真実を明らかにすることができるのでしょうか。次話への期待が高まっています。

一方、第12話の視聴率は全国5.7%、首都圏5.1%(ニールセンコリア基準)を記録し、イ・ガンとイ・ウンが無明団の山荘へ向かうシーンは最高6%まで上昇しました。「袖先赤い魂」第13話は19日夜9時40分に放送されます。

ドラマがクライマックスを迎える中、視聴者からは「チン・グ演じるキム・ハンチョル、本当に怖い!」「カン・テオとキム・セジョンのコンビを応援してる!」「来週が待ちきれない!」といった声が寄せられ、今後の展開への期待が高まっています。

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