ボビー・キム、10年前の機内乱闘事件を再言及…「ワインを飲んで記憶を失った」

歌手ボビー・キムが、10年前にアメリカ行きの飛行機で発生した機内乱闘事件について再び口を開きました。

最近、YouTubeチャンネル「ピシク大学」に出演したボビー・キムは、当時ビジネスクラスのチケットを購入したにもかかわらず、座席割り当てのミスでエコノミークラスに座ることになった状況を説明しました。

彼は「腹が立ってワインを飲んだが、飲みすぎてしまい、ある時点から記憶を失った」と述べ、機内で騒ぎを起こした事実を認めました。司会のイ・ヨンジュとクァク・ボムは、航空会社のミスもあったと指摘して共感を示しましたが、ボビー・キムは「乱闘を起こしたのは事実」と、自身の行動に対する責任を明確にしました。

さらに彼は「その点については謝罪したい。二度とこのようなことがないようにしたい」と付け加えました。当時、同姓同名の乗客との搭乗券の重複発券問題が事件の発端となり、ボビー・キムは裁判にかけられ罰金刑を宣告され、自粛期間を過ごしました。

ネットユーザーからは「ついにあの時の事件を説明してくれるのか」「不当な点もあっただろうが、結局自分の過ちも認めたね」「10年ぶりに話すのを見ると、心を痛めたんだろう」といった声が寄せられ、ボビー・キムの率直な告白に注目しています。