元AOAクォン・ミナ、7年ぶりのカムバックを発表…来年1月にキャロル曲リリースへ

ガールズグループAOA出身のクォン・ミナが、7年ぶりに歌手としてカムバックする。所属事務所モデンベリーコリアは15日、クォン・ミナが練習生のハ・ミンギと共に、来年1月にキャロル音源をリリースする予定だと明らかにした。

新曲は冬の夜の静けさと温かさを込めたキャロルソングで、クォン・ミナがAOA脱退後、7年ぶりに発表する新曲となる。Mnetの「I-LAND2」出身のキム・ミンソルがプロデュースに参加し、楽曲の完成度を一層高めている。

クォン・ミナと共に歌謡界に初お目見えするハ・ミンギは、韓国のある有名トッポッキフランチャイズ代表の甥として話題を集めた。彼は来年上半期、ボーイズグループAir100（エアハンドレッド）としてデビューする予定だ。

一方、クォン・ミナは14日、個人のSNSに過去AOAでの活動に関連して自身に向けられた悪質なDM（ダイレクトメッセージ）の一部を公開し、「考えと発言は自由。真実は現場にいた人たちだけが知っている」と一線を引いた。続いて「『かわいそう』という表現は好きではないが、そのような文章を書く姿を見ると、残念で応援したくなる」と付け加えた。

クォン・ミナのカムバックのニュースに対し、日本のネットユーザーからは「7年ぶりのカムバック、楽しみにしています」「応援しています」といった声が寄せられている。また、「悪質なコメントに傷つけられないことを願っています」といった励ましのメッセージも見られる。