
「スティルハートクラブ 」後半戦の見どころ公開!デビュー組の輪郭、オリジナル曲ミッション、チームケミストリー…「本当のバンド」への道
Mnetのグローバルバンドメイキングサバイバル「スティルハートクラブ」が、セミファイナル生放送を前に、制作陣が明かした後半戦の見どころを公開し、期待感を高めている。
4ラウンド「バンドユニットバトル」を終え、セミファイナル進出者20人が確定した中、制作陣は後半戦を貫く核心キーワードとして「デビュー組の輪郭」、「オリジナル曲ミッション本格化」、「チームケミストリーとリーダーシップ」を挙げた。制作陣は「ここからは単なる競演ではなく、『本当のバンドになっていく過程』が本格的に繰り広げられるだろう」と伝えた。
# デビュー組の輪郭が明らかに!最終メンバーは誰?
放送序盤は、音楽専攻者と非専攻者の実力差はもちろん、個々の個性が非常に際立っていた。しかし、回が進むにつれて、予備ミュージシャンたちの態度、集中力、チームへの接し方が目に見えて変化し、成長が加速している。
制作陣は「序盤は各自が得意なパートを見せることに集中していたが、今は不足している部分を認め、チーム内で互いを補おうとする動きが明確になった。『実力だけでなく、チームワークやコミュニケーションの面でも「バンドマン」として成長している』と評価した。」
4ラウンドで最終1位を獲得したイ・ユンチャンチーム「コッチョクソクバ」をはじめ、セミファイナルに進出した20人は、実力とスター性を兼ね備えた精鋭メンバーであり、誰が最終デビュー組に合流してもおかしくないほどの接戦となっている。それだけに、セミファイナルステージはデビュー組の輪郭が本格的に明らかになる分岐点となる見通しだ。
# いよいよ「オリジナル曲ミッション」突入…「本当のバンド」の色が現れる瞬間
後半戦の最も大きな変化は、カバー中心のミッションを超え、オリジナル曲制作段階に進んだことだ。セミファイナルミッション「トップラインバトル」では、デイブレイクのイ・ウォンソク、CNBLUEのチョン・ヨンファらが作った4つのトップラインの中から1曲を選び、編曲からステージ構成まで自ら完成させる必要がある。
制作陣は「参加者たちが作り出すチームサウンドが初めて完成される瞬間を絶対に見逃さないでほしい」「オリジナル曲ミッションを通じて、バンドとしての個性と音楽的アイデンティティが明確に表れるだろう」と強調した。実際、中間点検の過程でも実験的な編曲や解釈が相次ぎ、ディレクターや原曲者たちから「プロミュージシャンに匹敵する完成度」という評価が出ており、セミファイナルステージへの期待感をさらに高めている。
# チームケミストリーと選択の心理戦…リーダーシップが勝負を分ける
数々のミッションを共にしながら、予備ミュージシャンたちは今や互いの実力はもちろん、音楽的指向やコラボレーションスタイルまで把握している状態だ。制作陣は「後半になるにつれて、『誰とチームを組むか』という選択がより重要になる」と、チームケミストリーと心理戦を核心的な観戦ポイントとして挙げた。
特に制作陣は、フロントパーソンの役割が後半でさらに重要になったと説明した。制作陣は「フロントパーソンは、単に歌が上手い人ではなく、チームの方向性を定め、各メンバーの魅力を最大化し、短い時間内に葛藤を調整し、決定を下さなければならない役割」「リーダーシップと判断力の差が、ステージの完成度にそのまま表れるだろう」と語った。
最後に制作陣は、後半戦を「本当のバンドになっていく過程」と定義し、「予備ミュージシャンたちがどれだけ成長し、音楽を通して互いをどれだけ心から支え合っているかが、より鮮明に明らかになるだろう。最後まで見守ってくだされば、その応援に応えるステージをお見せする」と期待を呼びかけた。
セミファイナル進出者20人が確定した中、デビュー組決定の分岐点となる「トップラインバトル」生放送は、来る16日(火)午後10時、Mnet「スティルハートクラブ」で確認できる。
放送を見たネットユーザーからは「いよいよ実力勝負が始まるね」「オリジナル曲ミッションなんて楽しみすぎる!」「このチームに絶対デビューしてほしい」といったコメントが寄せられ、セミファイナルへの熱い関心を示した。