チョン・ウソン、私生児スキャンダル後『メイド・イン・コリア』で1年ぶりに復帰

俳優チョン・ウソンが、私生児スキャンダル後、約1年ぶりにディズニープラスの新シリーズ『メイド・イン・コリア』で公式の場に復帰した。

15日午前、ソウル江南区（カンナムグ）のグランドインターコンチネンタルソウルパルナスで開催された『メイド・イン・コリア』の制作発表会に出席したチョン・ウソンは、復帰の心境と演じるキャラクターへの深い愛情を語った。

『メイド・イン・コリア』は、1970年代の大韓民国を舞台に、国を収益モデルにしようとするペク・キテ（ヒョンビン扮）と、彼を執拗に追跡する検事チャン・コンヨン（チョン・ウソン扮）の物語を描く。チョン・ウソンは劇中、頑固だが任務は最後までやり遂げる執念の検事、チャン・コンヨン役を演じる。

彼は「脚本を初めて読んだ時、想像力が非常に勇ましく、挑発的だと思った」とし、「実在の事件に架空の人物を登場させて物語を紡いでいく過程が、俳優としてキャラクターを構築する上で大きなインスピレーションを与えてくれた」と、作品への参加について感想を述べた。

一方、『メイド・イン・コリア』は12月24日にディズニープラスで初公開される予定だ。

チョン・ウソンが私生活のスキャンダル後、約1年ぶりに公式の場に姿を現した。ネットユーザーからは「久しぶりです！『メイド・イン・コリア』楽しみです」、「チョン・ウソンさん、今回の作品で良い姿を見せてください」といった、彼の復帰を応援する声が多く寄せられた。