ラッパーJvcki Wai、元恋人VangdaleからのDV被害を告発 AOMGは事実関係確認中

ラッパーのJvcki Wai（ジャッキー・ワイ）が、元恋人で音楽プロデューサーのVangdale（ヴァングデール）からデートDV（ドメスティック・バイオレンス）を受けたと告発し、衝撃が広がっています。

Jvcki Waiは12日、自身のSNSを通じて顔や体に受けた暴行の痕が生々しい写真を公開し、元恋人であるVangdaleからデートDVを受けたと主張しました。公開された写真には、彼女の顔と体にできたあざが写っており、見る者に衝撃を与えています。

彼女は「2週間も外出できなかった」「完全に別れるにはこの方法しかなかった」と明かし、安全な別れのために暴露を決意したと語りました。さらに、暴行相手とされる人物からのメールや音声メッセージなども合わせて公開しました。

VangdaleはSNSを通じて「暴れるのを止めようとして怪我した写真で、人を悪者にするのか」と疑惑を否定しましたが、Jvcki Waiは14日に追加で、「顔を叩いたことは認める。でも99％殴られて罵倒されたのは私だ」と反論しました。

Jvcki Waiが所属するAOMGは15日、OSENに対し「Jvcki WaiのSNS投稿を見て、注視していた。ただし、まだ具体的な事実関係を確認中」と慎重な立場を示しました。

なお、Jvcki WaiとVangdaleは、7月にリリースされたJvcki Waiのフルアルバム『IM』でコラボレーションしており、それ以前の2月にはコラボシングル『Spoil U』を発表しています。

これに対し、韓国のネットユーザーからは「Jvcki Wai、頑張って」「もし事実なら本当にショック」「真実が明らかになることを願う」といった応援や同情の声が寄せられています。