
BIGBANG、2026年にデビュー20周年カムバック予告!G-DRAGON「コーチェラ」出演を示唆
K-POP界のレジェンド、BIGBANGが2026年、デビュー20周年を記念して華麗なカムバックを予告しました。
G-DRAGONは14日、ソウル高尺スカイドームで行われた自身のソロアンコールコンサート「Übermensch」で、「来年、BIGBANGは20周年を迎える」とし、「20歳になった時にBIGBANGの成人式を行う予定」と明らかにしました。
特にG-DRAGONは「来年4月からアメリカでウォーミングアップを始める」と述べ、ファンの期待感を一層高めました。これは、世界最大級の音楽フェスティバル「2026 Coachella Valley Music and Arts Festival」への出演を示唆するものと見られています。BIGBANGは2020年にもラインナップに名を連ねましたが、新型コロナウイルスの影響で公演が実現せず、6年越しの「コーチェラ」のステージに立つ機会を得た形です。
今回の20周年カムバックは、G-DRAGON、TAEYANG、D-LITEの3人体制で行われる見込みです。実際、G-DRAGONの今回のコンサートにはTAEYANGとD-LITEがサプライズゲストとして登場し、BIGBANGのヒット曲を披露してカムバックへの期待感を大いに盛り上げました。
しかし、元メンバーT.O.Pの合流の可能性は、歌謡界における最大の関心事となっています。T.O.PがBIGBANGの20年の歴史で占める比重は非常に大きいため、彼の復帰の行方に注目が集まっています。ただし、T.O.Pは2023年に正式にグループを脱退しており、その過程でファンに明確な立場表明をしなかったため、ファンディング内ではT.O.Pに対する反感が根強い状況です。これにより、メンバー間の対立説も絶えず提起されてきました。
歌謡界の関係者らは、最終的にはBIGBANGの現メンバーの意志にかかっていると見ています。ある関係者は、「BIGBANGの音楽においてT.O.Pが持つカラーは確かだった」とし、「BIGBANGのメンバーたちがT.O.Pと共に活動したいのか、そしてT.O.P自身がBIGBANGへの復帰を望んでいるのかが鍵となる」と分析しました。
T.O.Pが俳優として活動を再開し、過去の論争について謝罪した前例があるため、肯定的な見方もあります。しかし、過去の大麻吸引事件などで物議を醸したT.O.Pが、20周年という喜ばしいカムバックに同行することに対する否定的な世論も少なくないのが現状です。
ファンからは「ついにBIGBANGの完全体が見られるのか?」「T.O.Pの復帰はちょっと…」「20周年コンサート、ぜひ開催してほしい!」など、期待と懸念が入り混じった声が寄せられています。