「姉妹茶房」イ・スジ＆チョン・イラン、SNLで培ったケミ…「カメラが回ればただの姉妹」

クパンプレイのウェブバラエティ「姉妹茶房」が、イ・スジとチョン・イランの愉快な相乗効果を基に、視聴者から大きな愛を受けている。

「姉妹茶房」は、イ・スジとチョン・イラン姉妹が茶房を運営し、ゲストと率直な対話を行う形式のウェブバラエティだ。二人は「SNL KOREA」を通じて培った巧みな進行能力とウィットに富んだトークで番組を豊かにしている。

最近会ったイ・スジとチョン・イランは、番組への愛情をあらわにした。イ・スジは「レトロ茶房をコンセプトに、ゲストの方々の人生や作品を一緒に覗き見る番組を作ったのですが、予想以上に面白く見てくださって感謝しています」とし、「私たち二人とも撮影を楽しくしているので、その相乗効果が画面に良く出ているようです」と語った。

チョン・イランは「演技だとは思っていません。カメラが回れば、ただ姉妹のように気楽に話しているのですが、視聴者の方々もそれを心地よく受け止めてくださるようです」とし、「編集されたショートフォームが話題になることも大きな力になります」と付け加えた。

「姉妹茶房」の大きな特徴の一つは、高いアドリブ率だ。台本にはゲストの作品広報のための基本的な質問しか含まれておらず、残りは現場で即興的に埋められていく。二人は平均40％に達するアドリブで話を導き、特別な面白さを提供している。

こうした即興的な面白さの基盤には、「SNL KOREA」での経験がある。イ・スジは「『SNL』のおかげで、今では様々な番組に出演できるようになりました。本当に感動的な番組です」と語った。チョン・イランも「『SNL KOREA』は、世の中に『こんな人がいます』と自分を知らせる機会を与えてくれた番組」だと感謝の意を表した。

今後出演してほしいゲストについての質問に、イ・スジは「ソン・ガンさんが除隊したので出てきてほしいです。本当にファンでした」と明かし、チョン・イランは「パク・ジョンミンさんが出てきて、私を誘惑する近所のヤクザのコンセプトで来てくれたら嬉しいです」というウィットに富んだ答えを出した。

イ・スジとチョン・イランは、「姉妹茶房」を通じて視聴者に笑いを届けたいという抱負を語った。イ・スジは「一日に一度でも笑っていただけたら嬉しいです」と伝え、チョン・イランは「どんなお客さんが来ても、私たちのやり方で笑いをお届けしますので、期待してください」と述べた。

ネチズンたちは「SNL」コンビであるイ・スジとチョン・イランの「姉妹茶房」について、「二人のケミが最高だ」、「本当の姉妹のようだ」と好意的な反応を示している。また、「次のゲストは誰なのか気になる」、「時間が経つのも忘れて見てしまった」といったコメントもあり、番組への期待感を表している。