ハ・ユンギョン、野心あふれる証券会社秘書「コ・ボクヒ」に変身…「アンダーカバー・ミス・ホン」で新境地

女優ハ・ユンギョンが、tvNの新土日ドラマ「アンダーカバー・ミス・ホン」で、野心的な夢を抱く証券会社秘書「コ・ボクヒ」役として視聴者たちの前に立つ。

「アンダーカバー・ミス・ホン」は、1990年代末、エリート証券監督官のホン・グムボ（パク・シネ扮）が、不審な資金の流れを追うために証券会社に20歳の末端社員として潜入捜査し、繰り広げられるドタバタ・レトロ・オフィス・コメディドラマである。

ハ・ユンギョンは劇中、ハンミン証券の秘書室長専属秘書であるコ・ボクヒ役を演じる。彼女は、鮮やかなドット柄のワンピースを好んで着る、ユニークな個性と愛らしい野心を持ったキャラクターだ。富を蓄積して自由な人生を送ろうとするボクヒの計画は、ルームメイトのホン・ジャンミ（パク・シネ扮）に出会ったことで思わぬ方向へ進んでいく。

本日（16日）公開されたスチール写真は、コ・ボクヒのキャラクターの第一印象を強烈に印象付ける。きっちり仕事をこなす秘書としての有能さ、ルームメイトたちをまとめる「長姉」としての顔、そして1990年代のレトロなビジュアルまで完璧に消化し、キャラクターへの期待感を高めている。

また、コ・ボクヒをはじめ、それぞれの秘密を抱えたルームメイトたちが一つ屋根の下で暮らしながら巻き起こす予測不能な出来事や、特別な「ウーマン・マンス（女性同士の友情）」にも関心が集まっている。ハ・ユンギョンは、これまでの作品で見せてきた安定した演技力を基盤に、ホン・グムボを含むルームメイトたちと友情と対立の間を行き来するケミストリーを披露することが期待される。

「アンダーカバー・ミス・ホン」は、2026年1月17日に初放送される予定だ。

ドラマの公開ニュースに対し、日本のネットユーザーからは「ハ・ユンギョンさんの新しい役柄、とても楽しみ！」「90年代レトロのコンセプト、新鮮で期待大」「パク・シネさんとのウーマン・マンスの組み合わせも気になる！」といった期待の声が寄せられている。