
俳優リュ・ジン、心理カウンセリングで隠してきた不安と憂鬱を告白…「外見への失望、パニック障害まで」
俳優リュ・ジンが心理カウンセリングを受け、これまで隠してきた不安と憂鬱な感情を率直に打ち明けました。
15日に公開されたYouTubeチャンネル「最も(素晴らしい)リュ・ジン」には、「更年期の夫と会話が通じない理由(結婚20年目、心理カウンセリング)」というタイトルの動画が掲載されました。
リュ・ジンはカウンセリングの過程で「家、仕事、友人、年齢、体調など、数十個の悩みがある」と告白しました。特に経済的な困難と共に、「頑固な性格のため、他人の言葉にあまり慰められず、憂鬱だ」と吐露しました。
彼は集中力低下、不眠、消化不良、憂鬱、不安感、孤独感などを訴え、「年を取るにつれて外見に失望し、逃げ出したいが、一家の長(カジャン)であるため逃げられない」と語りました。また、仁川への引っ越し後に経験したパニック障害についても触れ、精神科のカウンセリングはまだ受けていないものの、常に緊張感の中で撮影に臨んでいると明かしました。
専門家はリュ・ジンの心理検査結果を見て、「これまでどうやって耐えてこられたのか」と驚きを表しました。彼はリュ・ジンに、精神科の治療は選択ではなく必須だと勧め、「非常に何かを我慢している。抑制、抑圧。耐えなければならず、抑えなければならず、耐えなければならないことが多いように見える」と分析しました。
リュ・ジンは過去、オーストラリア行きの飛行機の中でトイレにも行かずに8時間耐えた経験を語り、「腹が立つことがあっても我慢して抑え込み、時々爆発した。我慢しすぎたせいで、今では普通の人間よりもはるかに我慢できない人間になった」と付け加えました。
専門家はリュ・ジンに「自分自身は重要ですよね?私は私を大切にしていますか?」と質問し、自分自身を大切にすることの重要性を強調しました。リュ・ジンは「家族がいて、責任感があるから大切にしなければならないのでしょう?自分自身については…どうでしょう」と自信なさげに答えました。
カウンセリング後、リュ・ジンは「先生が私の心をすべて見抜いた」としつつも、「私は変わらない。変われない」という頑固さを見せました。しかし、「精神科の診療は受けてみても良いだろう」と、前向きな姿勢でカウンセリングを終えました。
リュ・ジンの率直な告白に、日本のネットユーザーからは「リュ・ジンさん、応援しています!」「自分を大切にすることが一番重要だと思います」「共感する部分が多いです」といった応援メッセージが寄せられました。また、「一家の長としての責任の重さを感じます」という同情的なコメントも見られました。