パク・ナレ、疑惑には沈黙…「法的手続き」のみ言及した理由

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パク・ナレ、疑惑には沈黙…「法的手続き」のみ言及した理由

Jihyun Oh · 2025年12月16日 9:59

コメディエンヌのパク・ナレが、相次ぐ疑惑と論争に対し、沈黙を守り「法的手続き」に言及しました。

パク・ナレは16日、YouTubeチャンネル「ペク・ウニョンのゴールデンタイム」に出演し、「最近提起された事案により、多くの方々に心配と疲労をおかけしたことを重く受け止めている」と明らかにしました。

彼女は「私はこの問題により、出演していた全ての番組を自ら降板しました。これ以上、制作陣や同僚たちに混乱や負担をかけたくないという思いで、その選択をしました」と、降板の理由を説明しました。

パク・ナレは先立ち、元マネージャーたちから不動産仮差押え申請を受けており、暴言、特殊傷害、代理処方、未払い報酬など「パワハラ」被害を主張する内容が浮上しました。さらに、医療法違反、個人事務所未登録、元恋人を従業員として登録し給与を支給、会社資金の送金疑惑にまで発展しました。

パク・ナレ側は1次立場文で、従業員たちが退職後に追加金額を要求し、これを拒否したため虚偽の主張で圧力を継続し、法的措置を取ったと反論しました。医療法違反疑惑についても、「注射おばさん」が往診に来たものだと釈明しました。

論争が拡大すると、パク・ナレはSNSを通じてマネージャーたちとの誤解と不信を解いたものの、依然として全ての責任は自分にあるとして、放送活動の中断を宣言しました。

しかし、マネージャー側はパク・ナレとの合意には至らなかったと発表し、法的対応を続けることになりました。ソウル警察庁長は、パク・ナレ関連の告訴が5件、パク・ナレ側からの告訴が1件だと明らかにしました。

パク・ナレは「現在提起されている事案についても、事実関係を冷静に確認すべき部分があり、法的手続きを進めている」とし、「その過程で、追加的な公開発言や説明はしないようにする」と述べました。

そして、「この選択は、誰かを非難したり責任を問うためではなく、感情や個人的な判断を排除し、手続きに任せて整理するための判断」だとし、今後も関連する発言はしないと付け加えました。一方、パク・ナレの活動中断後、彼が出演していたバラエティ番組は相次いで編集または制作中止となりました。

パク・ナレが直接的な説明ではなく法的対応を進めるというニュースに、日本のネットユーザーからは「今更、法的対応?」「説明もなしに法的対応とは」「番組降板して、今沈黙すれば終わり?」など、困惑や批判的なコメントが寄せられています。

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