
パク・ナレの論争で新バラエティ「ナドシンナ」編成中止…チャン・ドヨンの過去の発言が再注目
コメディアンのパク・ナレを巡る論争の影響により、パク・ナレ、チャン・ドヨン、シン・キル、ホ・アンナが出演予定だった新バラエティ番組「ナドシンナ」(私もワクワク)の編成が中止となりました。
「ナドシンナ」は、親しい4人の女性コメディアンたちが共に旅をするリアリティ番組で、フィルターなし、脈絡なし、節度なしの「3無」コンセプトで期待を集めていました。特にMBCの人気番組「ラジオスター」や「生まれたままの世界旅行」の制作陣が手掛けるということで、「女性版・生まれたままの世界旅行」とも呼ばれていました。
しかし、パク・ナレの元マネージャーによるパワハラ疑惑や違法医療行為疑惑が浮上し、パク・ナレが活動中断を発表したことを受け、「ナドシンナ」は2026年1月の初回放送を前に、制作が全面的に中止されることになりました。番組タイトルもメンバーの名前の一文字ずつを取ったもので、パク・ナレの出演分量が多かったため、彼女の不在では企画意図を実現することが困難だと判断されたようです。
これを受け、出演予定だったホ・アンナは最近、自身のSNSで残念な気持ちを吐露していました。
そんな中、チャン・ドヨンが過去に 허경환(ホ・ギョンファン)のYouTubeチャンネルに出演し、「ナドシンナ」を宣伝していた映像が再注目されています。映像の中でチャン・ドヨンは、同僚コメディアンたちとの旅行計画について聞かれ、「ナドシンナ」について言及し、期待感を示していました。また、共演者たちと共に「恥をかかないようにしなければ」と語った場面も再び注目を集めています。
ネットユーザーからは、「楽しみにしていたのに残念」「パク・ナレさんのせいで他の出演者まで影響を受けるなんて」「編集でなんとかできなかったのだろうか」といった、番組中止への惜しむ声が寄せられています。