KATSEYE、年末もビルボード席巻!グラミー賞ノミネートで世界的スターへの道を歩む

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KATSEYE、年末もビルボード席巻!グラミー賞ノミネートで世界的スターへの道を歩む

Sungmin Jung · 2025年12月17日 1:39

HYBEとゲフィン・レコードがタッグを組んで誕生したグローバルガールズグループKATSEYE(캣츠아이)の勢いが、年末にかけても衰えを知らない。

彼女たちのセカンドEP『BEAUTIFUL CHAOS』収録曲「Gabriela」が、米ビルボードの「ホット100」チャートで健闘を続けている。

12日(現地時間)に発表された最新チャート(12月20日付)によると、「Gabriela」は「ホット100」で60位にランクイン。これはチャートイン21週目となる記録だ。

さらに、米国内のラジオ放送回数やリスナーデータを基に集計される「ポップ・エアプレイ」チャートでは9位を記録し、グループ自己最高順位を更新した。

今週の「ホット100」では、上位40曲中かなりの割合がクリスマスキャロルであるにも関わらず、KATSEYEは粘り強くチャートに留まっている。Netflixシリーズ「KPop Demon Hunters」のサウンドトラックの多くがチャートから姿を消す中、「Gabriela」は着実にその人気を維持している。

「Gabriela」が収録されたEP『BEAUTIFUL CHAOS』も、メインアルバムチャートで好調を維持。7月12日付で「ビルボード200」で4位を記録した後、今週は35位にランクインし、24週連続でのチャートインを果たした。「トップ・アルバム・セールス」では7位、「トップ・カレント・アルバム・セールス」では6位にそれぞれランクインし、アルバムの人気が継続していることを証明した。

KATSEYEは、TikTokの「Year in Music」で「今年のグローバル・アーティスト」に選出され、Googleの「Year in Search 2025」では米国内「トレンド・ミュージシャン」部門で2位を獲得するなど、グローバルな影響力を示している。

「The Debut: Dream Academy」プロジェクトを通じて結成されたKATSEYEは、HYBEのパン・シヒョク議長が主導する「マルチホーム、マルチジャンル」戦略の代表的な成功例として注目されている。来年2月1日開催の「第68回グラミー賞」では、「最優秀新人賞」と「最優秀ポップ・デュオ/グループ・パフォーマンス」の2部門にノミネートされており、トップアーティストへの道を歩んでいる。

日本のファンからは「KATSEYE、ビルボード21週目ってすごい!」「グラミー賞ノミネートもおめでとう!K-POPを代表するグループになってほしい」「今後の活躍が楽しみ!」といった、応援と期待の声が多く寄せられている。

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